気になるカテゴリから記事を探す

【一条工務店】小屋裏物入れの入口に傷防止の緩衝材を装着するDIYをしてみる。




我が家は約27坪という限られたスペースで平屋を建築しました。

生活の中心となるLDKを家の中心に据えて、家の大きさに比べて出来るだけ広く見える空間を作ろうと考えました。

それは単なるLDKの○○帖という数字だけの広さだけではく、キッチンの配置や吊り戸棚の撤去などにより「視覚的に広く感じる部屋」を求めました。

また、平屋で無駄を省こうと思うとどうしても廊下も削られがちですよね。そんな中で問題になってくるのは収納の問題です。

我が家では子供が巣立つ前の段階での季節物の置き場所として7畳の小屋裏物入れを採用しました。今回はこちらの小屋裏物入れの入口に設置した簡単な傷防止のDIYになります。

我が家で採用した小屋裏物入れ

我が家で設置した小屋裏物入れはこのような変則的な形をしています。

初めてご覧になる方は不思議な形に見えるんでしょうね。私なりに色々と考える所があってこのような形にしました。詳しくはこちらの間取り紹介や入居前Web内覧会で紹介しておりますので見て頂けると嬉しいです。

https://www.maboko.net/category/layout/loftstrage/

https://www.maboko.net/preview-16/

傷が気になる場所とは?

実際に小屋裏物入を使用してみて傷が気になった部分はこちらになります。

小屋裏物入れの収納階段を登っていくと・・・。

登りきった先にある小屋裏物入れのフローリングの境目にあるこの部分です。
※フローリングはオプションで貼ってもらいました。

この部分って階段を登ってきて持ってきた荷物をヨイショーーっ!て真っ先に置きたくなる場所なんですよね。

特にも入居後直ぐなんて収納をするためにラックや収納ボックスなんかを持ち込むのでガッツリ傷がつきそうで。

さらにここに荷物を置いた後に下から荷物を上げながら奥に押し込むように引きずって移動することが多いので、尚更に対策がしたかったんですよね。全く計画はしていなかったのですが入居後真っ先に作業した場所かもしれません。

生活する中で傷はつくものですが、傷がつきそうな場所をそのまま放置するのはちょっと気が引けます。今回の対策は物凄く簡単な事なのでサラサラっと行きますね。

コーナークッションを使ってみましょう

あの角の部分に荷物を置いて引きずるように押し込むことが多いので単純にコーナークッションを設置してみました。

使ったコーナークッションはこちらの商品になります。

こちらの商品は近所のホームセンター数軒でクッション材的なものを探すと必ず置いてある商品でした。

本家のホームーページはこちらになるのかな?と思います。

http://www.cushiony.jp/products/list.php?category_id=547&grid=new_btn

L型だけでなく挟み込むものだったりサイズも色も多様ですので詳しくは上記のサイトをご覧になって頂ければと思います。またお近くのホームセンターで取り扱っていれば実際に触ってみて頂ければと思います。

そもそも旧宅でまだ小さかった息子が机の角などに接触して怪我をしないように買ったものでしたが、余ったものを捨てずに新居に持ち込んで正解でした。

結構良いお値段がしますが、100均やベビー用品店などで取り扱っている物とはクッション性が全く違うんですよね。厚さがあるのに柔らかいので当たりがかなり軽減される印象です。おすすめのコーナークッションです。

貼り付けは3M 強力両面テープ【凸凹面用】を使用

対象のコーナークッションには両面テープが付属されていませんので、何度も紹介しております3M製の強力両面テープ【凸凹面用】を使用します。

専用の両面テープというのも売っていますが、剥がす際に糊残りおよび接着面を痛めるような両面テープでしたので使用は控えました。

こちらの両面テープをコーナークッションに貼りまして。

こちらに貼りました。私が使用したのは細いタイプのコーナークッションになりますが傷防止には十分です。

クッション材を貼っただけなのでどうという事は無いのですがあると無いとでは安心感が全く違います。

気密蓋を閉める際にも問題は無さそう

こちらの小屋裏物入れは室内の気密を守るために厚い蓋によって入口が閉じられています。このコーナークッションを取り付けることにより蓋の閉まりが不完全にならないかが心配でした。

このように気密蓋はちょっとだけ大きく作っているようでコーナークッションに干渉することは無さそうでした。

今回私が使ったコーナークッションは細いタイプでしたが、太いタイプを使うと気密蓋に干渉するのかな?どうかな?という微妙な感じでしたのでご注意下さい。

このように気密を損なわずに蓋が閉められているようです。

まとめ

今回の小屋裏物入れへの傷防止DIYはコーナークッションを貼り付けるだけという物凄く単純な作業でした。

小屋裏物入れ自体はそう頻繁に物を出し入れする場所ではありません。しかし物を出し入れしようと思うと大きめの物を扱うことも多い場所でもあります。

今回のコーナークッション取付によって小屋裏物入れの入口の角の部分に物を置いて引きずっても全く気にならなくなりました。何てことない事ですがこういう事の満足度って高いものです。

肝心の小屋裏物入れの中の収納に関しては少しずつ収納を作っています。一番の目的は壁に棚板を取り付ける事なのでまだまだ時間が掛かりそうです。

暑くない冬に作業をしようと思っているので、上手に出来上がったら紹介したいなと思います。

SNSでシェアして後でゆっくり読もう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
まぼこmaboko
福島県で2016年に一条工務店で新築を建てました。 家づくりに関わった時に身に着けた知識を皆さんにお伝えします。全館冷房や全館床暖房の暮らし方など、多数の間取り相談に応じています。

ブログ内のお問い合わせは各記事のコメントかこちらからどうぞ。

TwitterやInstagramでも活動してますので、DMなどでもお問い合わせください。