水道管の水抜きって知ってる?低温時の凍結に対する対応策と間取り設計で気を付けたいこと。

オプション・住設




2018年1月。

過去を見てもあまり例を見ない強い寒波が日本を覆いました。

東京都心では1970年1月以来、48年ぶりに氷点下4度の最低気温を観測したそうで。

特にもさいたま市の-9.8℃は驚きの気温ですね。

この影響で水漏れなどが発生した方も多かったのではないでしょうか?

北国の方からすると通常営業な気温でもやはり関東以西の寒冷地と呼ばれないような地域の方からするとあまり体感することのない寒さですよね。

人も体感したことがなければ家も体験したことのない寒さ。

寒冷地で水道管の凍結などを前提に設計された家とそうでない家では対応策も異なりそうです。

今回は我が家にある珍しいと思われる設備を始めとして、設計時に説明された凍結に対しての対策や実際に低温下で行ったほうが良い作業を。

そしてこれから間取り設計をされる方に気を付けてほしいなと言うポイントを紹介したいなと思います。

水抜きってなにそれ?

そもそも「水抜き」という作業の存在を知らない人も多いかもしれませんね。

寒冷地において冬季に水道管が凍結するのを防ぐために「水抜き」をして凍結を防止する事です。

低温下で水道管が凍結するのは地中より上に出ている部分になります。

地中の水道管は凍結深度以下に設置されているので基本的に凍ることはありません。

しかし地上に出ている水道管に関しては断熱材が巻かれていても低温下では水道管が凍結してしまう可能性があります。

水抜きのしくみは?

「水抜き」を行うと地上にある水道管から水が抜けてくれて凍結を防止してくれます。

こちら一般的な水道設備で仕組みを紹介しましょう。

このように水道管に水が通っている状態で水抜きハンドルを回します。

その状態で蛇口を開ける事により水道管に空気が入り込みます。

結果として地上に出ている部分の水道管から水が抜け、抜けた水は地中に排水されることになります。

これにより凍ってしまう地上の水道管の水が抜けるので凍結の心配がなくなります。

水抜きをする設備は?

水抜きをするには「水抜ハンドル」を閉めて水道管内にある水を出さなければなりません。

この水抜きをする設備の種類には大きく分けて3種類ありそうです。

電動水抜栓

我が家に設置されているのが電動の水抜き栓になります。

こちらの操作盤は脱衣所に設置されています。

マ・リモという装置のようですね。

こちらを操作することにより家の外の地中にある水道管に設置された装置により自動で水抜きが完了します。

このように汚水桝や雨水桝と混ざって外部に水抜き栓用の蓋が有りまして。

内部には水抜き水栓用のモーターがありました。

使用時の手順

水抜きの手順は簡単なものです。

  1. 電源スイッチをONにして
  2. 水抜きボタンを押す
  3. 水道の蛇口やレバーを開けて水を出す

たったこれだけです。

先ほど紹介しました水抜き作業における水抜きハンドルの操作を室内から電動で行ってくれるものになります。

水抜きをする=夜間などに冷え込んでいる時なのでモーターなど電気系統が故障時の修理などのデメリットを除けば作業を軽減してくれますので良さそうですよね。

特にも水抜きハンドルの蓋などが雪に埋まっている事も多いと思うのでいざという時に役に立ちそうです。

手動水抜栓(屋外操作)

我が家にあるような電動で水抜きをするものではなく、自分で水抜きハンドル捻って水道管を止めるものです。

まさに先ほど紹介しました一般的な水抜き設備と言えそうです。

使用時の手順は先ほども紹介しましたね。

一方で大雪などの際に水抜きハンドルやその蓋などが埋まってしまう可能性がありますので注意が必要そうです。

手動水抜栓(屋内操作)

先程紹介しました手動水抜栓において屋外で水抜きハンドル操作をするのではなく、室内から操作が出来るように設計されたものです。

寒い中で外に出る必要が無く雪などに埋まる心配が無い反面でバルブの取り付け場所などの検討が必要になるのかな?と思います。

またその分だけ断熱材なども削ると思いますので要検討ですね。

電動操作ではしっかりと水抜きが出来ているか心配なのでわざわざ屋内から手動で操作するこちらのタイプを選ぶ施主さんもいるという事でした。

一条工務店の家で水道管が地上に出ている部分は?

このように寒さにより水道管が凍結するのは基本的に水道管が地上に出ている部分になると思います。

しかし一条工務店の家において水道管が地上に出ている部分というのはごく限られているかと思います。

地域によって施工に差があったら申し訳ないのですが我が家の建築時の様子から確認をしてみましょう。

我が家のベタ基礎の施工を例にしております。

これは排水管の図面ですがこのような感じで家の外から水道管が屋内に引き込まれる際には必ず地中→基礎内へと配管が入ってきます。

水道管以外にも排水管などは全て基礎の立ち上がり部分ではなく基礎のベース面→地中を通って施工されています。

しかし水道管が地上に出ている部分もあります。

外部立水栓

外部立水栓に関しては文字通り水栓が地上に立っています。

断熱材などは巻かれているのが一般的かと思いますが寒ければ当然のように凍ってしまいますね。

エコキュートタンクまでの配管

実はエコキュートへの配管も地上に出ています。

こちらはエコキュートが設置される前の段階ですが、青とオレンジの水道管が基礎の立ち上がり面から出ているのがわかると思います。

断熱はされているようですが地上に出ている事に変わりはありません。

地上に出ている水道管への対策は?

ではこちらの地上に出ている水道管への凍結対策はどうなっているのでしょうか?

簡単に紹介してみましょう。

外部立水栓

外部立水栓に関しては外構などで自分で気に入ったものを採用される方も多いと思います。

今回は一条工務店さんで標準的に採用できる物を例に紹介しようと思います。

こちらは一条工務店さんで取り付けているものとは違うのですがほぼ同じような構造と思われるTOEXさんの立水栓の図面になります。

参照:TOEX 立水栓取付説明書

恐らくこのように断熱材が巻かれていることと思います。

一方で断熱材を巻いただけでは外気温次第では凍結してしまいます。

我が家の地域にあるこのタイプの立水栓も水抜きをしないと冬季は立派に凍結してしまいます。

その際に採用されるのが不凍立水栓です。

不凍立水栓

不凍立水栓は準寒冷地域以上で1個、標準採用されているものです。

このように本体の上の黒い部分を回すことで立水栓内の水を抜いてくれます。

一方で注意しなければならないのが「混合水栓」の水抜きです。

混合水栓とは一般的に水だけを使う立水栓と違いお湯も使えるようにする水栓の事です。

一条工務店さんで立水栓を混合水栓にするにはオプション料金を支払う事で可能になります。

しかし混合水栓を「水抜き」が出来るように不凍水栓化するのはかなり面倒な作業になりそうです。

料金に関してはその地域ごとに作業をされる水道業者さんの見積りによりますが、いずれにせよ簡単な作業では無さそうです。

外部の水道管が凍る可能性のある地域では混合水栓の設置を前提としていないという事ですね。

CHECK

水抜きが出来る混合水栓を設置する為には我が家の地域の工事料金にて約8万円の追加料金が必要でした。

関連 間取り紹介#4 基礎や外回り関係

エコキュートタンクまでの配管

エコキュートまでの配管に関しては写真で見ても分かるようにかなりの断熱材が巻かれているようです。

通常の青と赤の断熱材の上に黒い断熱材が追加で巻かれているのが分かると思います。

この追加の断熱材により凍結がどの程度まで防止出来るのかは分かりません。

しかしポイントはここでは無いような気がします。

低温時にエコキュートから水漏れなどをする原因としてエコキュート内の配管が凍結し内部の水が膨張することにより管が破損して水漏れをするのではないかと思うのです。

サポートセンターさんにお聞きした所によると低温時にエコキュートから水漏れをする場合には内部の配管が凍ることが原因である事が多いそうです。

この部分の「凍結防止」という観点からいうと断熱材はメインではなくエコキュートに組み込まれた「凍結予防運転」がメインになるのではなかろうかと思います。

凍結予防運転は外気温が下がると自動的に「ふろ自動」で湯はりしたときの残り湯を利用して、ふろ配管に残り湯を循環させ、ふろ配管の凍結を予防するものです。(保温運転はしません)

※三菱エコキュート Q&Aより

この機能は三菱製エコキュートに標準装備されているものでありデフォルト設定でONになっています。

入浴後にお湯を抜かずに残しておくことで、外気温の低下を感知すると配管内が凍らないように配管内の水を定期的に循環させ凍結を防止してくれます。

寒冷地仕様とかに関係なくついている機能です。

しかし湯船に水やお湯を自動運転にて溜めていないと作動しません。
※自動運転にて水が溜まっていないとエコキュートがお湯があると判断出来ないため

寒冷地などの方で常に最低気温がマイナスになる方は常日頃から凍結予防運転の為にお湯を抜かない生活をされているかと思います。

関東以南の普段そこまで低温にならない方も寒気が入り込んできて凍結の心配があるときは湯船のお湯を抜かない、たったそれだけで対策が可能です。

普段シャワーで済ましている人は凍結防止の為に自動運転でお湯を張るのが勿体無いのでお風呂のエコキュートリモコンを使って水を張りましょう。

風呂自動ボタン+温度▼ボタンを同時押しすることで水を貯めることが出来ます。

注水は水が出てくるアダプタより10センチほど上で十分です。

注水を止める際は再度風呂自動ボタンを押して下さい。

エコキュートの配管洗浄でジャバをする作業と同じですね。

決してシャワーや蛇口から水を貯めてはいけません。浴槽に水が張ってあると認識してないので凍結防止運転が働きません。

絶対に忘れないようにしましょう。

また配管内の凍結時に水漏れを確認する方法やリモコンエラーの解除方法、その他の可能性を含めた記事がこちらに掲載されていました。

「エラーF08」「販売店へ連絡して下さい」

こちらのエラーに関しては凍結というよりも雪などがエコキュート内部に吹き込んだ際に水漏れセンサーが感知する場合があるようですね。

凍結防止運転をしていても別の理由でエラーが出る可能性がある事も覚えておいて良さそうです。

水抜きの設備はどの家にもあるものではない。

ということで主に凍結しやすいと思われる外部立水栓とエコキュートへの対策を含めて紹介しました。

そもそもこの水抜きをするための設備自体が全く配置されていない地域の方が多いのではないでしょうか?

みなさん引き渡しの際に説明などありましたでしょうか?

「寒冷地」という括りで考えると本州の関東以南にも沢山あると思います。

しかし我が家の監督さんのお話では恐らく福島県から南の地域に関しては寒冷地を除いて水抜きの設備自体が取り付けられていないのではないか?ということでした。

実際どうでしょう?

関東より南の寒冷地以外の方で取り付けがされている方いらっしゃいますでしょうか?

全く話題に上がらない件だと思うのでちょっと興味があります。

水抜き設備が装備されていないのは恐らくほとんど凍結することを想定してないんだと思うんです。

  • 立水栓は凍結しやすいが外部でありある程度容易に交換が可能である
  • そもそも基本的に余程の寒気以外では凍結しない前提になっている
  • 凍結してもそこまでの使用頻度ではない
  • エコキュートは凍結予防運転で対策が可能

ということで基本的に外部に出ている水道管に関しては凍結しても何とかなるか凍結の心配はないという事になっているのでしょう。

基礎内というか床下に配管された水道管に関しては余程の寒冷下でなければ大丈夫なのかなと思います。

こちらの記事にて床下点検口が長期保存の為におすすめの場所であるとお伝えしました。

その際に床下の温度を計測した際にこのような結果になっていました。

外気温が-2℃の際にも床下は12.8℃を維持していました。

これであれば外気温が-10℃クラスでも恐らく凍結の心配はないのではないでしょうか。

北海道地域では床下換気口がある為に、冬支度の際に換気口の扉を締め方が不完全だった事が原因で極低温化で水道管が凍ってしまう事例があったようです。

こちらに関しては対応品に交換され現在は新仕様に変更になっているそうです。詳しくはゆきたんさんのこちらの記事をご覧下さい。

こちら床下に関しては個人的にそこまで凍結の心配をしなくても良いのではないかな?と思います。

注意すべきは外壁内の水道管

ここまでは水道管が地上に出ている状態で注意が必要な場所を紹介してきました。

しかしここで更に注意したい点があります。

それは外壁内に配管された水道管です。

一般的に一条工務店さんで取り付けられる住設に関しては床面から水道管が配管されるようになっているようです。

例えばこちらは洗面所の水道管です。

しっかりと床面から出ているのが分かると思います。

もちろんトイレも排水溝と一緒に床面から配管されていますね。

こちらキッチンも床面からしっかりと配管されています。

このような施工が標準的な施工でありほとんど凍結の心配のない床下(基礎内)を通っていることから安心できるのかなと思います。

しかしこちらに紹介します事例はどうなるでしょうか?

洗濯水栓

我が家は洗濯水栓を外壁に設置するようにお願いをしました。

我が家の間取りでは洗濯機の横(図面右)の壁は引き戸の引き込み口であり洗濯水栓を設置出来ずに外壁に設置するしかありませんでした。

こちらの図面は打ち合わせ終了3回前の図面です。

しかし最後の最後で出来上がった図面はこちらです。

このように洗濯水栓用のパイプスペースが設置されました。

これにより外壁の断熱材を削ること無く部屋の中に水道管が配置されることとなりました。

ことの経緯は営業さんが水道業者さんと相談したことにあります。

想定外の寒気が来た際に外壁の断熱材を削って水道管を配置すると凍結の恐れがあるのでパイプスペースの設置をお勧めする。

という事を水道屋さんから提案されました。

確かにこの断熱材を削って水道管を配管してしまうと外気の影響を一気に受けそうです。

多少の低温では大丈夫かもしれませんが、想定外の異常気象が将来的に無いとも限りません。

壁の中の配管というのは何かがあったときに対処がかなり大変そうです。

この対応策は妥当だと思い部屋が狭くなるデメリットはありましたがパイプスペースの配置に納得をしました。

スロップシンク

スロップシンクも同じように外壁から水道管が出て来る形状になっています。

それはスロップシンクの混合水栓が壁から出ている形だからです。

こちらは混合水栓の位置設定の為にパイプスペースの配置が必要だったのですが、結果として凍結防止対策にもなっていましたね。

外壁内の水道管のまとめ

ということで外壁に水栓を取り付ける場合には寒冷地においてはパイプスペースの設置が必要と言われるかもしれません。

これに関しては我が家の打ち合わせにおいても終盤まで設計がされていなかったように特別にルール化はされていないものかなと思います。

しかしいつどんな想定外の低温になるのか分かりません。

寒冷地に限らずに外壁沿いに水道管を配置する場合には断熱材を削らずにパイプスペースを配置しておいたほうが無難ではないか?と思ったりします。

また水栓の位置などを変更することで対応できるのであればその方が良いかもしれません。

水抜き機能を使うことはほぼ無さそう

ここまで色々とお話してきましたが、そもそものお話は水抜きの設備があるかどうか?水抜きってどうやるの?ていうお話でしたね。

でも実は個人的にはそこまで水抜きの必要性って感じないんです。

それは今までに説明した内容を守ればほぼ凍結の心配はないのではないか?ということ。

そしてこれが一番の理由なのですがエコキュートを採用している場合に「水抜き」作業をするとエコキュートに給水がされません。

なにせこの家に水道水を取り込む前の段階でストップをかけてしまいますからね。

もちろん家の中には一切の水が入ってこないわけです。

もしもの事を考えるとエコキュートのタンクは満タンにたし湯をしておかなければならないことになります。

よってお風呂などに入る際には水抜きの前にお風呂に入りその後タンクを満タンにしないといけなかったりします。

またエコキュートのお湯は設定温度になるように水と混ぜて蛇口から出てくるようになっているかと思うのですが、この場合は水が出ないのでかなり熱いお湯が出てくることになるのかな?

さらに水が出ない訳ですからタンクレストイレの場合はもちろん水が出ずに流せないという事になります。

タンクありトイレも使える回数には限度があります。

プチ断水体験が出来るわけですね。

このような事から水抜き設備というのは本当に想定外の低温になった際に使うものであり、無理に採用するものではないのかな?と思うわけです。

私が幼少の頃は岩手県の実家は「断熱」などとは程遠い家でしたので冬は毎晩水抜きをしていました。

水を抜く前にタライなどに水を沢山溜めていましたし家中が21時には就寝していましたしお風呂は薪で焚くお風呂、トイレも水洗でなかったので影響がなかったんだなと今になって思います。

オール電化でエコキュートを使用するというのは思わぬところにデメリットがあるものですね。

凍結に対する対応策のまとめ

という事で水抜きに関しては私が住んでいる一条工務店の家では余程の低温下でなければ作業の必要はないのかな?と思います。

しかし注意しなければならないことは沢山あります。

エコキュートの凍結予防運転の為にお風呂のお湯は抜かない

まずこれが一番簡単に出来る対応なのかなと思います。

そして一番大事な対策でもあるかもしれません。

恐らく普段あまり冷え込まない地域で予想外に冷え込んだ際に水道管などが破裂するのはエコキュートの配管が多いのではないか?と思うのです。

  • 気温がマイナスになるときはお風呂のお湯や水は抜かない
  • 凍結予防運転はOFFにしない
    ※デフォルトではONになっている

たったこれだけを守るだけです。

立水栓は不凍立水栓に出来たらすべき

デザイン性を求めて通常の外部水栓にするのも良いです。

しかしそこまで拘りがないのであれば凍結時に水道管破損の可能性を考えると不凍立水栓は取り付けておいても損はないと思うんです。

外部水栓って凍結しても簡単に破裂するものでは無いと思いますが、一度破裂したら交換費用は間違いなくオプション料金よりも費用が掛かると思いますよ。

外壁沿いの水道管は対応策が無いのでパイプスペースにするのが無難

これに関しては間取り設計などと相談になるかと思います。

特にも外壁内で水道管が凍結して破損するような事になった際にはその後の工事などを考えると個人的にはパイプスペースを配置して断熱材を削らないような設計のほうが無難ではないか?と思います

キッチンや洗面所などはデフォルトで床面から水道管が出ていますので心配は無いと思います。

可能性があるのは私のような洗濯水栓の設置とオプション系の洗面台などを取り付けた際の配管経路でしょうか。

最後に

特にも毎年これまでになかった異常気象というのが目立ってきていると思いませんか?

北海道で全国の最高気温が記録され今までに必要が無いと言われていたエアコンが必要になってきたり。

一方で温暖な地域と思われていた南の地域においても北国と変わらないような冷え込みや降雪に襲われることも増えてきていると感じます。

2018年の冬にあったような今までにない全国的な低温がまたいつ起こるかも分かりません。

もっともっと冷え込むかもしれません。

寒冷地でないからと言って対策を怠らず、いつそのような状況になっても対策を打てるような設計をしておけると安心かなと思います。

これから長く住む家です。

「いやいや、この辺は今までにそんな事が無かったから大丈夫だよ~。」

という声が聞こえてきそうですが、今までに無かったことが起こるのが「想定外」の異常気象です。

この先にどんな事が起こるか分かりませんよ。