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三枚引戸で仕切られたWIC




我が家には一条工務店で6坪に1個サービスにて取り付けが出来るシステムクローゼットやパントリーが1個もありません。家に暮らす長い期間において収納したいものや収納方法が変わる事を考えて、将来的にどんな収納方法を想定しても対応出来るようにするには押入を配置して中身の収納方法を変えるほうが良いと思ったからです。

今回は主寝室に配置した三枚引き戸に収められた2個の押入を紹介したいと思います。

3枚引戸で仕切られたWICと言う名の押入

まずは図面を紹介したいと思います。

三枚引き戸

中に配置された押入の設定

主寝室に配置されました三枚引戸のWICは扉に合わせて3マス分の広さが有りますが、中には1.5マス(4.5尺)の押入が2個配置されています。

この押入は押入Aと押入Bで奥行設定は60センチ(2尺)です。注意すべき点は扉がない押入の設定をしている事です。

こうする事によって奥行60センチの押入でありながら3枚引戸のある奥行90センチ分の収納になります。

扉なしの押入にする利点

奥行きに余裕が出来るので布団などを仕舞う際に若干手前に飛び出ても収納する際に困らないなどの利点が有りますが、一番の利点は収納ケースなどを使う際に扉の建具の出っ張りが無いので引き出しに干渉せずに使用できる点だと思います。

使用時の使い勝手を想像する

扉を閉めている状態

まずは扉を閉めている状態はこんな感じです。

IMG_5706

扉の手前は畳敷きになっている予定です。

右側の押入を使用する状態

2個有る押入のうち、右側の押入Bはある程度使用頻度が多い予定です。その際には3枚引戸のうち右側の1枚だけを開けるとほとんどの場合に対応出来るように計画しました。

IMG_5707

このような感じで、右側の扉の無いWICと共にこの収納が普段から切る服などを全て収納する予定です。この状態では右側の押入は全て出ていませんが、使用予定の収納ボックスも普段から全開にして使っているわけではありませんし、長ものの服を掛けるために左側の収納ボックスの量を減らしておけば通常の使用時にもあまり影響はないかなと思っています。

扉を2枚開くと

ちなみに右側の押入を全開にしようと思うと扉を2枚開かなければなりません。とはいっても上の写真の状態でよちっと押すだけでいいんですけどね。

IMG_5704

こんな感じになります。押入の仕切りを見て頂けると建具による段差が無くスッキリしているのがおわかり頂けると思います。

左側の押入を出すと

左側の押入Aは常にサブの収納場所として考えています。

IMG_5705

息子と一緒に寝ている間はおねしょなどを考えて替えの敷ふとんやシーツなどを置いておいたり、冬期間にかさばった服の逃げ道だったり、他の収納で一時的にあふれたものの置き場所として考えています。

三枚引戸の用途

三枚引戸というとほとんどの場合が子供部屋を仕切ることに使われたり、リビングに隣接する和室を仕切るために使われていると思います。

しかし三枚引戸はこのように収納にこそ使われるべき扉だと思うんです。幅1.5マスや2マスの押入を作った際に観音開きだと手前のスペースが必要になりますし、引戸だと多くても1マス分の開口部しかありません。

このような状態だとお布団などの大きなものを仕舞う際にとても不便な事になります。

IMG_5705

しかし三枚引戸を使うとこのように開口部を大きく確保できますので収納する際にストレス無く使用することが出来ます。

収納には常に余裕を持ちたい

収納が常に満杯の状態だと一時的でも物があふれた際にすぐに表に出てきてしまいますし、その後の整理も出来ません。なのでこの収納場所は出来るだけ物を入れない状態にしておく事が家全体の収納を溢れさせないポイントかなと考えています。

これからクロスが貼られたり照明が取り付けられて完成を待つのが楽しみです。

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8件のコメント

はじめまして。これからi-smartで家を建てるためにいろいろと勉強中の主婦です。

大壁和室で観音扉になっていたのですが、どうしても開ける時にスペースを取られる為納得いかずに、いろいろと調べていたらまぼこさんのブログに辿り着きました!3枚扉にとっても感動しています。
現在社宅住まいですが、押入れが充実しており、3枚扉でとても使い勝手がよく、同じようにならないかなぁと模索してました。実際に採用して取り付けている写真を発見した時には本当に嬉しかったです!なので設計士さんに伝えたのですが、i-smartでは無理、扉自体もクローゼットの扉ではない為出来るかどうかを本社に問い合わせるとの返答でした。

設計士さんからです。

拝見させて頂いたところ、
i-cubeの畳コーナー(洋室に畳を引いている状態)の隣に付いている収納のようですね。
◯◯様の場合はi-smartの和室に付いている収納になりますので、
タイプが変わると設定が異なる点や、扉が和室用か洋室用か等細々したところで条件が違うので無料で出来ます!とは即答出来ないところです。

調べたところ、押入れは2マスまでが標準で最大のサイズになります。
添付頂いている3枚扉も押入れ対応の扉ではなくお部屋の入り口用の扉になります。

とのことでした。
まぼこさんも一度は断られたのですか⁈
別途費用などは掛かったのですか⁈

いろいろとわかりやすくご説明をして頂き、ありがとうございますm(_ _)m

造作押入れも拝見させて頂き、ルールの中でいろいろな事ができる事を勉強させて頂きました。
もうスゴイ!としか言いようがありません(*^^*)

長年住む家なので、妥協せずに設計士さんと話して、頑張ってもらいたいと思います。

※修正ありがとうございますm(_ _)m
全くの無知で…感謝しております。

ありがとうございます。押入に求める物は人それぞれだと思いますが、ご自分の用途に合うように頑張って相談されてみてくださいね。経験の浅い設計さんだとこちらから内容を理解した上でしっかり説明しないと「出来ません」の一言で終わる可能性もあるので、しっかり計画されてくださいね。

初めまして。コメントいだきましてありがとうございます。まず最初に、頂いたコメント中にお名前と思しき物があったので勝手ながら◯◯様と修正させて頂きました。かってに修正しましてすみませんです。

3枚扉の収納褒めてくださりありがとうございます。

設計士さんの仰るとおり、この扉は収納としての扉ではなく子供部屋を仕切る際に使われる壁ですね。扱いとしては主寝室内にWICという小部屋を作り3枚扉で仕切っているような扱いになっています。中に入っている押入などもi-smartやi-cubeやセゾンなどと共通のものですし、和室などの種類に関わらず採用が可能かと思います。ちなみに我が家の主寝室は建具が洋室バージョンの和室みたいな形になっています。子供部屋に関しても洋室として採用されていますので、和室・洋室の扱いに代わりはありません。

しかし、和室設定の場合だと部屋の入口の扉の和室内側のデザインと3枚扉のデザインが変わると思うので部屋としてのチグハグさはあるかもしれません。もしくは純粋な和室には3枚扉を設定出来ないようなルールがあるかどうかは確認もしたことが無いので分かりません。

設計さんはこの3枚扉の収納を1個の収納として考えられて出来るか分からないというお返事をされているのかな?と思います。あくまで3枚扉で仕切られたWICの中に扉の無い押入が2個入っている設定ですので、根本的に違うことを考えられているような気がします。

我が家で打ち合わせの際にこの案は私から提案したのですが何も言われずにOKが出ましたよ。もちろん追金などはありませんでした。主寝室と洋室にどちらも3枚扉を使用しているので追加料金掛かるかな?と思ったのですがそれも大丈夫でした。そもそもこの3枚扉を2箇所以上使うような人が殆ど居ないからなのかな?とか思った覚えがあります。

設計さんのお返事もしょうが無いかなと思います。なにせ3枚扉をこのように使っている人は殆ど居ませんからね。分からないことを曖昧に返事をせずしっかり確認してくれる良い設計さんかなと思います。また何かつまずくことが有りましたらご連絡下さい。私の知恵が役立つ事がありましたらいつでもお力になりますよ。

たびたび申し訳ありせん。無理とは言ってないですね(-.-;)
クローゼットの中に押入れ!私も気になっていました。素敵な発想、実現に感謝します。

そういえば設計さんには写真や図面だけ見せられたのでしょうか?本文ごと読んで頂ければ設計さんなら分かりそうな気もします。

あと、この設定だとWICの中は扉の無い押入設定なので床も標準でフローリングですし壁紙も居室と同じものになります。内覧会はまだですが、Instagramには壁紙が貼られた中の写真などもありますので、宜しければご覧になられて下さい。

早速のご返信ありがとうございますm(_ _)m
若い設計士さん、この様な設計をやった事もなく出来るか分からないとの返答でした。
ほぼ間取りも打ち合わせも終わって
仕様確認の前、まぼこさんのブログに出会えて良かった!後悔する前に出会えて良かったです。
急きょ予定を入れてもらえたので、ブログも見てもらい3枚扉実現させたいです。

ありがとうございました(*^^*)

設計さんとよく相談されて下さいね。和室ではありませんでしたが、同じ形の収納はセゾンでもi-smartでも作った方を見たことがありますので頑張ってみて下さい。

無事に採用が出来ましたら教えて頂けますと嬉しいです(*゚∀゚)b

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まぼこ
まぼこmaboko
福島県で2016年に一条工務店で新築を建てました。 家づくりに関わった時に身に着けた知識を皆さんにお伝えします。全館冷房や全館床暖房の暮らし方など、多数の間取り相談に応じています。

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