無印良品のサーキュレーターとタイマー式コンセントを使って全館冷房の効率アップ!一条工務店の家と好相性でおすすめの逸品。



夏季においてはエアコンをこまめにON/OFFするよりも24時間エアコンを稼働しつづけた方が電気代も掛からず効率的と言われますよね。

一条工務店の家に限らずに高気密高断熱住宅の場合はそれが顕著で、その住宅性能を存分に発揮できればかなり効率的な運用が出来ると思います。

我が家におきましても夏季における全館冷房は設計時から計画しており、LDKに設置したエアコン1台で出来るだけの温湿度管理が出来るように設計をしてみました。

その際に必要不可欠だったのが家の空気を循環させることであり、サーキュレーターは無くてはならない物でした。

今回は数あるサーキュレーターの中でなぜ無印良品のサーキュレーターを選んだのか。タイマー式コンセントとの相性と合わせてその使いやすさを紹介したいなと思います。

無印良品のサーキュレーター

今回紹介するのは無印良品のサーキュレーターになります。とはいえ新製品という訳でもないので簡単に紹介しますね。

低騒音ファン・大風量タイプ・ホワイト AT-CF26R-W

メーカー公式通販と詳細な仕様などはこちらをご確認下さい。

2種類あるサーキュレーターのうち大きい方になります。ぶっちゃけ中々の存在感です。

本体寸法の横幅は33.1cmですが一般的な住宅の間取り図でいうと0.5マス(幅45センチ)分のスペースは潰すと思って下さい。

このように0.5マススペースをほぼ使うと思った方が良いです。大きいことに対しては良し悪しがあると思いますが、主に大風量で風を送り込むシチュエーションが考えられる場所には良いと思います。

低騒音ファン・ホワイト AT-CF18R2-W

メーカー公式通販と詳細な仕様などはこちらをご覧下さい。

2種類あるサーキュレーターのうち小さい方になります。省スペースで風量・騒音性を考えると大きなタイプよりもかなり汎用性があると思います。多大な風量が欲しい以外はこちらの方が使いやすそうに思います。

こちらが一条工務店の1マス幅の自在棚エリアに2機種を置いてみた感じです。

サーキュレーターは風の方向を決めたりするのに向きも変えますし、寸法以上に幅を取ると考えて良いと思います。自在棚の横幅に関しては同じサイズでも数センチの違いがあったりしますので詳しい幅は現物と合わせてみてくださいね。今回はあくまでサイズ感を感じるためにここに置いてみました。

無印良品のサーキュレーターを選んだ理由

現在はサーキュレーター機能を有するDCモーターの扇風機や、リモコンなどを使えたりする高機能サーキュレーターなど多数の選択肢があると思います。私が数あるサーキュレーターの中で無印良品のサーキュレーターを選んだ理由を簡単に紹介したいと思います。

デザインの良さ

何と言ってもシンプルなデザインですね。お部屋のテイストにもよりますがどんな部屋に置いても馴染む良さがありますよね。

無印良品が好かれる理由なのだと思います。

思いのほか省電力

こちらのサーキュレーターは今流行りのDCモーターなどは採用されていません。

無印良品のサーキュレーターをDCモーターを絡めて検索すると上位に出てくるブログにDCモーターを使用しているような記載のある記事が出てきます。こちらのモーターはACモーターを使用しています。絶対に間違えないで下さいね。

しかしながら常用的に使用する弱運転の使用においてはかなりの省電力になっています。

一般的なサーキュレーターの弱運転が20W~30Wを消費するのに対してこちら無印良品のサーキュレーターは大風量タイプでも8W、小型タイプでも7Wの消費電力になっています。おおよそ1/3の消費電力です。

弱運転の風量は2タイプともほぼ変わりはありません。中運転から風量の差が出てくるのですが、大風量タイプで22W、小型タイプで12Wとまだまだ省電力ですね。消費電力に対する風量効率はかなり良いと感じます。

恐らく首振り機能などの無駄な機能がないだけ消費電力が少ないのだろうと考えます。

カバーが外れて掃除がしやすい

扇風機もですが常時稼働している事の多いサーキュレーターのファンや吸気口にはホコリなどが溜まりやすいですよね。

大風量タイプはこちらのボタンを押しながら手前に引っ張るとカバーを外すことが出来ます。正直ちょっと外しにくいです。両足でサーキュレーターを押さえ込んで両手で開ける感じでちょっとだけ大変です。

小型タイプはこちら矢印のように回しながらスライドさせるとカバーを外すことが出来ます。こちらはめっちゃ簡単です!

このようにお掃除モップを突っ込んでガシガシ出来るのは良いですよね。むしろ扇風機とかよりもこの形状的にモップを突っ込んで掃除しやすいと思います。

スイッチがアナログ式である

今回のポイントがこのアナログ式スイッチです。何も考えないとデザイン面から簡易なスイッチにしたのかな?お値段抑えるためにしたのかな?と思われるこのアナログのダイヤルスイッチですが、私が無印良品のサーキュレーターを選ぶ理由になります。

タイマー式コンセントで効率的な運用を

先程のアナログスイッチが有用なのはこれから紹介するタイマー式コンセントの利用を見越してのことです。

サーキュレーターを使用するシチュエーションというのは様々だと思いますが、我が家の場合は家の中でLDKのエアコンを使った際に冷えた空気が行き渡りにくそうな場所へ向かって空気を送り込む、もしくは物干し時などに湿気った空気をエアコンなどに向かって移動させるようなイメージの目的がメインです。

特にも我が家ではLDKに設置したエアコンから出た冷気を主寝室方面に送り込む目的で設置しております。午後になってから西日を浴びての室温上昇が大きいので、午後からは空気を送り込む割合が大きいです。

ただし在宅してない日中を含めて1日中ずーーっと回してるのも何となく気がひけるわけで、そんな時にはこちらのタイマー式コンセントを使います。

24時間タイマーコンセント

まずはこちらのタイマーコンセントの紹介です。

こちらは指定した時間だけコンセントに電流が流れる仕組みになっておりまして、クリスマスシーズンのLED照明の点灯などにも使われるタイマー式コンセントになりますね。

24時間タイマーで、通電したい時間帯の場所(爪)を押し込むとタイマーセットが出来ます。

接続する機器はこちらのコンセントに差し込みます。

また、本体上部のスイッチでタイマーと常時通電を切り替えることが出来ます。我が家の使い方としては現在は

  • 4時~8時まではタイマーオフ
  • 8時~14時までは間欠運転
  • 14~4時まではタイマーオン

という運用方法で使っています。夜間にサーキュレーターを入れているのは暑がりで眠つき難い息子の為にエアコンの冷気を主寝室に送り込む目的です。

早朝~昼過ぎまでは陽射しも入りにくいですし間欠運転にて対応し、午後からは稼働しっぱなしです。特にも夕方からは風量を上げて温まった主寝室の温度を下げるように使用しています。

ペット用に扇風機などを接続している人もいるようですね。

タイマー式入/切コンセント

こちらは指定時間になるとON/OFFになるタイマー式コンセントになります。

本体はダイヤル式になっており、最大11時間までの設定が可能です。クルクルッっと回すだけなのでとても簡単な作りです。

コンセントを差し込む位置を変えることで、指定時間になったら切るか入るかのタイマーコンセントになります。

我が家では主に入浴後の浴室乾燥の為に使っています。一条工務店に限らず一般的な浴室換気扇は、構造的にお掃除が大変な作りになっていることが多いと思います。

よって我が家では入居時から浴室の換気扇は使っていません。冬季においては床暖房を使用してることもあり特別な対処はしておりませんが、床暖房を使わない時期においては浴室のカビ防止のためにサーキュレーターを使って風を送り込んでいます。

わざわざサーキュレーターのタイマーに頼ることはありません。サーキュレーターのスイッチがアナログ式だからこそ可能なタイマー設定になります。

浴室から出て来る湿気を含んだ空気の処理方法の対策は必要ですが、サーキュレーターで風を送り込むだけで壁や床などは十分乾きますよ。むしろ換気扇より早いかもしれません。

浴室換気扇のカバーを開けたことが無い方は一度開けてみると良いと思います。内部が汚れた際にどれだけお掃除が大変な仕様か分かると思います。ナノイーユニットはフィルターを取り付けてお掃除の手間を省くことが出来ましたが浴室換気扇に関しては対応策がありません。

ところでアナログ式スイッチが良いのはどうしてなの?

今回紹介しましたタイマー式コンセントはいずれも設定した時間帯に通電されるものになります。サーキュレーターのスイッチが電気式の場合、通電しただけではサーキュレーターのファンが回り始めることはありません。

しかしこの無印良品のサーキュレーターのようなアナログ式スイッチの場合は、風量の調整さえしておけば通電=ファンが稼働するのでとても相性が良いのです。

むしろ24時間タイマーなどを使用する場合はアナログ式スイッチであることが利点になるわけですね。

サーキュレーターに関する小ネタ

こちらサーキュレーターを購入して梱包を剥がしているとこんなシールが目に入りました。

普段からシール剥がすのが大好きな私ですがちょっと思いとどまりました。

取扱説明書より抜粋

取扱説明書にもこのように羽根の注意シールは剥がさないように記載があります。何となく思いつく理由はあるものの、念のために無印良品のサポートセンターさんに電話して聞いてみました。

やはり思った通りの結果でした。このサーキュレーターはシールを貼った状態でファンのバランス調整をしているようで、シールを剥がすことによりバランスが崩れ騒音や振動の原因になるようです。

注意書きのシールを単純に剥がすなという面もあろうかとは思いますが、誤って剥がしてしまわないように注意しましょう。とはいえ本体の中にありますし扇風機などと違い稼働している事も多いサーキュレーターではシールが気になることは余り無さそうです。

剥がしちゃっても良いですけどその辺考慮の上でということで。私は見えない部分ですしここは気にならないので貼ったままにしておきます。

まとめ

今回は無印良品のサーキュレーターを紹介してみました。無印良品に拘る必要はありませんが、細かいタイマー設定を使おうと思うとやはりアナログ式のスイッチを有した機種が欲しいと思いました。

逆にアナログ式スイッチを有するサーキュレーターでデザイン、そしてなによりお値段と入手性を考えるとやはり無印良品のサーキュレーターが第一候補に上がってくるのではないかと思います。

首振り機能などが欲しいという方はサーキュレーターを扇風機の代用としても使われる方が多いのかもしれませんね。私の場合は完全に空調管理としてのサーキュレーター導入だったのでそういった機能は必要がありませんでした。

吹き抜けなどがあるお宅の場合は3D式のDC扇風機なども視野に入ってくると思いますが、家の中の細かい空調管理においてサーキュレーターはやはり必要になってくるものだと思います。

また、家の設計にあたってはサーキュレーターで空気循環が出来るようにコンセント配置などの計画も出来ると良いですね。

サーキュレーター購入の参考になれば幸いです。