間取り紹介#34 主寝室:物干し計画など

主寝室




今回は主寝室の間取り紹介の中でも物干しに焦点をあてた内容になります。

一条工務店の家は「高気密高断熱」という特徴があります。

これは従来の日本家屋とは違い家の中を1年を通して同じ状態に管理できるということであります。

もちろんそのためには

  • 夏季におけるエアコンを使った全館冷房(全館除湿)
  • 冬季における適切な床暖房運用

などというコツも必要になります。

いずれにせよ基本的に窓を開けないことで室内を一定の状態に維持して快適な暮らしが可能になるわけですね。

だからこそ室内干しの重要性は高いわけです。

  • 春~夏は花粉などの影響を受けることがない
  • 冬季は室内の加湿を兼ねることが出来る

という点からも室内干しの計画は家の設計には欠かせないものですね。

今回は主寝室での物干し計画に焦点をあててその他のオプションと共に紹介させていただきます。

主寝室の物干し計画

天井補強及び壁補強

物干し金物を装着する為の天井補強とテレビを壁掛けするための壁補強です。

外壁面の壁補強に関しては断熱材を削るので出来るだけ壁補強をしないようが良い事に間違いはありません。

今回も南側はほぼ全面が壁補強されていますので影響がどれだけ出るのかは分かりません。

しかしながら以下の点からこの部屋に関しては問題ないのかなと思います。

  • 夏はシェードセイルを設置するので直射日光により壁が暖められるのを極力軽減できそう
  • 冬は畳に布団で寝る点から床暖の設定温度をある程度下げると思うので断熱が悪くて他の部屋より若干寒いのは気にならない。

   物干し金物の設置予定

物干し金物の配置はこのように考えています。

ナスタのエアフープは何度も紹介してますので省略させていただきますね。

こちらは冬季に加湿目的で洗濯物を吊り下げようと思っています。

夏季に関しては取り外しておくことを考えています。

POINT実際には下記を含めて日中の物干し部屋となるのでエアフープは吊り下げっぱなしになってしまいました。WICまでの生活動線で邪魔かなと思ったのですが気にならずに済むようです。やはりこの部屋は陽当りがよく物干しの一等地になっています。

南側の三連窓に取り付け予定の壁掛け金具ですがあまり登場してこなかったと思うので改めて紹介しますね。

こちらはナスタの壁に取り付けるタイプの物干し金物です。

壁面に埋め込む物もありますが一条ハウスでは採用が出来ないので壁に出っ張るように取り付けるものです。

このエリアの物干しは主にシーツなどの大物を日中に干しておこうと思い設置する物干しになります。

20年後も素敵な家のしましまさんがリンク先の記事でされているようにシーツなどを干しやすいように高さの低い物干しスペースを作りたかったんです。

物干しPidも検討したが不採用

当初は同じようにPid 4M 室内物干しワイヤーを設置することも考えたのです。

しかしPidの長さが4メートルに対して我が家の主寝室の南壁面が4.5マス有りかなりギリギリで心配です。

それ以上に不採用の原因になったのがPidの本体の出っ張り感です。

あのPidは本体の出っ張りがどうしても気になってしまいました。

シーツなどを干すことを前提にすると多少たわむPidでも大丈夫かなと思ったのですけどね。

代案としての壁付け金具

代案として考えたのがこの壁面に取り付ける物干し金物です。

壁面に出っ張りが出来るのはPidと同じじゃないか!って思われるかもしれませんね。

取り付け予定位置が三連窓の窓枠のすぐ隣を考えているので窓枠の出っ張りと一体になって目立たずに設置出来ないかな?という思いもあります。

ここに設置予定の物干し竿は寝室の三枚扉の押入の中に立てておく予定です。

息子がおねしょなどをしてシーツを汚す事も多いと思うので暫くは使用頻度が高いかなと思います。

CHECK

実は実際に使った物干し金物は違うんです。実際に採用したのはこんな方式の物干しでした。

関連 【Web内覧会】畳とフローリングのハイブリッド!物干しと収納を兼ね備えた寝室の紹介

主寝室のハニカムシェード

洋室(子供部屋)でも説明しましたが主寝室の窓も遮光ハニカム+レースハニカムのダブルハニカムで電動化してあります。

当初は西側の引違い窓も押し開きの2連窓だったのですが電動ハニカムのリモコンを1個にするために引き違い窓に変更しました。

電動ハニカムリモコンは1個で4箇所操作が限度なのでこれで1個のリモコンで操作できますね。

遮熱トリプルハニカムシェードへ変更(断熱ハニカムとの差額)

オプション料金:6,800円(家全体)

家全体の換算なので単価が分からないのですがかなりの数の窓を遮熱化してますのでかなりお安く変更出来るようです。

レースハニカムシェード追加

オプション料金:121,900円(家全体)

こちらも家全体の料金なので単価が分かりません。

大小合わせて8箇所分のレースハニカムになるのでおよそ10,000~20,000円/箇所ぐらいの単価なのかなと思います。

我が家では一切カーテンを使用していないのでカーテン代わりになるのかな。

ハニカムシェード変更(電動式へ変更)電気工事含む

オプション料金:10,000円×4箇所=40,000円

朝に遮光ハニカムを上げる。

昼にはレースハニカムを下げる。

夕方にはレースハニカムを上げて遮光ハニカムを下げる。

という風に使用頻度がとにかく高いので迷わず電動化です。

その他オプション

表示窓及び表示鍵

既に金額とか書くのが面倒なので省略しますね。

表示窓は必要ないと思いながらとりあえず付けてみた系のオプションです。

実際に表示窓で照明の点灯状態が確認できる際には引き戸の隙間から灯りが漏れるので本当に必要のないオプションです。

まぁ500円ですしね。

表示鍵は一応お着替えなどもする部屋なのでまさか来客中にお着替えするなんて時の為に取り付けておきました。

物干し金物の後日談

南側に配置した壁掛けの物干しですが実は建築段階で計画を破棄して通常のエアフープを配置しました。

その経緯はこちらの記事を見ていたばければと思います。

CHECK

家全体の物干し計画をどのように考えたかを紹介した記事はこちらになります。

関連 物干し計画:一年を通して湿度管理が出来るように考えましょう。

上記の記事でも紹介しましたが壁付け金具が窓枠と一体になって目立たないかなという危惧が的中してしまいました。

よって結果的にエアフープを設置することとなりました。

そもそもこの長さの物干し竿は長くて重いので毎日の物干しに不便なのでは?と思い壁掛けを想定していたのです。

しかし使用しているナスタのランドリーポールは最長の長さの物でも960gと今まで使っていた銀色の重い物干し竿と較べてもかなり軽量化されています。

よって毎日の物干しの際に竿を出し入れするのも苦にならず南向きの窓で物干し範囲も長いこの場所は物干しの一等地と化しています。

毎朝起きると早速物干し竿が設置され私が出勤する頃には洗濯物が沢山干してあります。

物干しの一等地になった何よりの理由

こちらのエアフープはシーツなどを干す前提で低い位置に物干しを設置しようと計画段階から考えていました。

実際に紹介したようにエアフープを複数注文した際に使っていないLサイズのバーを連結して床面からの高さがH1200~1300程に設定しています。

参照先:株式会社ナスタ エアフープ WEBカタログ365ページ http://www.nasta.co.jp/product/utility/002.html

このような形でエアフープを連結して位置を低くすることが出来ます。

こちらがinstagramでも紹介しました実際に使用している様子になります。

このような低い位置に物干しを設置したことで計画したようにシーツなどの大物を干す際にも本当に楽になっているようです。

よってこのような大物の洗濯物が無い際にも真っ先にこちらの物干しを使うようです。

妻によると設置高さが低いので物干し竿の出し入れが楽ちんという事も大きいようですよ。

ちなみに天井からぶら下がっているエアフープの棒は毎回仕舞うかとおもいきやそのままです。

エアフープ側にはコンセントも多く夜寝る際にはスマホの充電コードなどが沢山あるのであまり移動しないんですよね。

夜中にたまに当たることはありますが基本的に移動する際には逆側(北側)の三枚扉の押入側を移動するので実は実用面では問題なかったりします。

これもこの物干しスペースが多用される思いがけない理由でしたね。

家の中で通行の邪魔にならない場所であればこのように使える物干し場所を作っておくのも良いかもですね。

このエアフープを連結して物干し竿を低くする事は一条工務店の標準装備であるホスクリーンでは真似出来ないことかなと思います。

特にも背の低い奥様なんかはこのような低い物干し場所が一箇所あると作業しやすいかもですね。