【Web内覧会】無印良品のコルクボードと壁に付けられる棚を使ってDIYしたディスプレイスペース



我が家で建築をした一条工務店では「リモコンニッチsa」と呼ばれる人気オプションがあります。

人気ブロガーのさすけさんが制作したこのリモコンニッチは、その後一条工務店の正式オプションとして採用され現在は標準装備品として提供されるまでになりました。

自分なりに考えた結果、我が家の用途として考えるとリモコンニッチはデメリット面が目立った為に採用は見送りました。その代わりに自分なりに考えたリモコンなどを集約したスペースを作りました。

Web内覧会はこちらで紹介しました。また詳しい内容については間取り紹介でもお伝えしました。

今回はこちらの紹介でもチラリと触れた無印良品のコルクボードと壁に付けられる棚を使ったディスプレイスペースを作ってみようと思います。

設置場所の確認:リモコン壁

今回ディスプレイスペースとして設置を計画していた食器棚を使ったリモコン壁はこちらのスペースになります。

こちらのスペースは設計時からDIYをする予定で計画をしておりました。リモコンニッチsaにあるマグネットで物を貼り付けられるようなスペース及び小物を置くスペースの代用として棚を設置しコルクボードを貼る予定で計画を進めていました。

こちらの施工連絡表にも設計士さんが書いてくださっていました。壁に取り付けられる棚を設置しその上部にコルクボードを貼ることで生活に必要なものを貼り付けられるスペースとして活用する計画でした。

施工連絡表に記載されている高さなどは仮予定のものでしたので実際の取り付け位置とは異なっています。

出来るだけシンプルなLDKにしたかった

我が家では冷蔵庫にも何も貼ったりしませんし、壁にウォールステッカーなどの細工などもしていません。そこら中に何かを貼ってゴチャゴチャしたイメージになるのが嫌で出来れば避けたかったんですよね。

かといって生活する上でどうしても必要なものはあるわけです。そのような物を常に目に届くようにしておくことが大事なのも分かります。

キッチン形状などから上手く死角にそのような場所を配置されている方も居ますよね。とても羨ましいです。

我が家ではそのような場所を確保することが出来ませんでしたので、最低限ではありますがこちらのコルクボードだけは何を貼ってもよい場所として設置をしました。

このスペースは毎日のお出かけに必要なものを準備しておくスペースでもあります。よってリビングライコンを使った間接照明案においても夜間は極力ライトアップせずに目立たせないようにしたエリアでもあります。

今回使用した無印良品のグッズ

壁に取り付けられる家具シリーズ:棚

こちらは私が説明するまでもありませんが、無印良品さんの展開している壁に取り付けられる家具シリーズの棚になります。

石膏ボードに気軽に取り付けられる棚ですので使用されている方も多い人気商品かと思います。我が家ではオーク材を使用しました。

長さは2種類あります。石膏ボードの壁専用となっているのは付属している専用固定ピンが石膏ボードにしか刺さらない為のようですね。補強壁の場合でもビスを打ち込んで設置が出来ないわけではないようです。

専用固定ピンを使うメリットは設置の手軽さとピンを取外した際に壁紙の損傷が少なく済む点でしょうか。逆に補強壁にビス止めした場合は耐荷重は増えるのかもしれませんが、壁に大きな穴が空いてしまいますよね。

我が家では設計時からこの棚を使おうと思っていたのでリモコン壁にはあえて壁補強をしませんでした。

コルクボード

写真や掲示物をクリップなどでまとめた上でピン留めできるようにコルクボードを設置します。

ホームセンターなどでコルクボードは沢山売っていますが、計画時にはコルクボードを2枚連結というか並べて使用したいと思っていました。その為にコルクボードの周りの縁の部分が無いものを使用したいなと思っていました。

よってこちらの無印良品のコルクボードは申し分ないデザインでした。

大きさは3種類あります。設計士さんが作って下さった施工連絡表での計画的にはLサイズを2枚貼る予定でした。

しかし実際に壁にコルクボードを仮設置してみると全体のバランス的に1枚で使ったほうが良さそうだったので、掲示スペースが足りなくなるまでは1枚で運用しようと思っています。

取付工程の確認

それでは取付の様子を順を追って確認してみましょう。

壁に取り付けられる棚の設置

まずは壁に取り付けられる棚から設置してみます。

棚の設置にあたっては商品に付属している説明書がガイド紙代わりになっています。棚の設置予定の場所の中心をマスキングテープで記録した上でガイド紙を貼り付けます。

このように専用フックの取り付け位置もしっかりとガイドされていますので簡単ですね。

私、かなり不器用なのでガイド紙付きでも右側が曲がってしまいました。ピンを刺す時に真っ直ぐ刺せなかったんですよねぇ。でも水平は保てる取付にはなっていますので大丈夫です。

ということで仮設置してみると棚はこのように取付ができました。水平器も使って確認もしてあります。

設計時には横幅88cmの長いタイプを取り付ける予定だったのですが、現場を確認した妻から短いほうが良いとの声が出ましたので渋々と短いタイプを取り付けてみました。

コルクボードの取付

ここからはコルクボードを取り付けてみます。設計時には2枚を並べて設置予定でしたが1枚のみ取り付けてみます。

コルクボードの取り付けにあたっては壁紙への損傷を最小限にしたかった事から、ピンなどで壁に固定するのではなく両面テープで直接壁に取り付ける方法を考えます。

壁紙にはマスキングテープを貼り、その上から両面テープでコルクボードを貼り付ける方法により壁紙へのダメージを最小限にしてみようと思います。

まずはコルクボードが曲がらないようにマスキングテープでガイドラインを作ってみます。

このようにコルクボードのサイズに合わせてマスキングテープを貼りました。

マスキングテープの上から両面テープを貼ります。

その上からコルクボードを貼り付け圧着してみます。

周りのマスキングテープを剥がして完成です。

完成後の様子

無印良品の壁に取り付けられる棚とコルクボードの設置後はこのような感じになりました。

引いてみた感じがこのようになりまして。

この部材で作ったらこうなるだろうなという予想通りの仕上がりでした。

貼り付けようと思っていた小ぶりなカレンダーを取り付けてみました。恐らく皆さんも心の中で思われていると思います。

 

バランスが悪すぎます!

 

何のバランスが悪いかって棚板の長さが短いんですよね。これは心理的な問題だと思うんですが下の部分が長いほうが見た目的なバランスが取れているように見えるはずなんです。三角形的な感じとでもいいますか?

あとですね、棚の上には温湿度計を載せる予定なんですが隣のリモコンの下段と高さを合わせたほうが良さそうだと気づきました。

色々と修正しました。

といことで全体的に下げながら部材の交換をしつつ修正をしました。すみません、ここからは一気に作業をしてしまって写真を撮り忘れていました。妻にも前の状態が変だねと納得してもらえたので当初の考えに近い形で修正してみます。

下部の棚板は長さ88cmの長いタイプに変更をし、カレンダーは壁に直接貼れるようにコルクボードとのバランスを考えてみました。

やっぱりこちらの方がバランス良いですよね。この無印良品シリーズにあるオーク材とかメープル系のデザインはi-cubeの建具などとの相性は抜群だと思っています。

また我が家ではダイニングキッチン周りもi-クオリティシリーズのマホガニーナチュラルを使用してますので、それと合わせても一体感があるなと思うわけです。

現状では写真など壁に貼りたいものはここに収まるだけにします。

取付に当たっての後日談

このようにして取り付けられたコルクボードですが、実は使用6ヶ月程で壁から剥がれ落ちてしまいました。

マスキングテープを貼った上に取り付ける方法は、賃貸住宅やマンションなどで壁紙を痛めないように採用される方も多い一般的な対応方法かと思います。

剥がれてしまった原因としてはマスキングテープの粘着力があると思いますが、そもそもマスキングテープは綺麗に剥がせることが前提なのでそこまでの粘着力を期待するのが間違っていますよね。

原因は壁紙のデザイン?

我が家では居室の壁紙は一条工務店で標準採用されているIC-0068という品番の壁紙です。塗り壁調?のベージュ系の壁紙になります。

このようなデザインなのでどうしても凹凸があるんですよね。引っかき傷にはかなり強いんですけど、マスキングテープを貼るには凸凹によって接着面が少なくて剥がれやすいのだと思います。

両面テープを直接貼って対応

対応策としては両面テープを壁紙とコルクボードに直接貼って取り付けてみました。

というのも、我が家で使用している両面テープは先程もマスキングテープの上に貼っていましたがこのような物になります。

3M(スリーエム)さんの強力両面テープ【凹凸面用】になります。凸凹面用というだけあって両面テープにもそれなりの厚みがありしっかりと貼り付いてくれます。

またこの両面テープの一番の良い点は剥がす際にテープの残りが出ない点です。

このようにかなり伸縮性の高い素材になっていまして、しっかりと接着していながら剥がす際に接着面をあまり痛める事がなく綺麗に剥がすことが出来ます。

また接着面に残っても指の腹で擦るだけで丸まりながら剥がれてくれるんですよね。

実際に壁紙とコルクボードを直接貼り付けてみましたが明らかに接着力が強くなっています。試しに剥がしてみましたが綺麗に壁紙からも剥がれてくれましたのでこの方法が我が家にとってベストだったんだと思います。

また家中の細かい部材の貼り付けに使う両面テープは、その剥がしやすさからテープの厚さが気にならない場所は全てこの凸凹面用の両面テープを使用しています。

強力両面テープ【凸凹面用】を使用しての壁紙などへの損傷はその壁紙の種類デザインや強度によって異なります。その他の場所に使われる際にも必ず目立たない場所で確認をした上でご利用下さい。

コルクボードの運用方法

こちらのコルクボードには

  • 写真を貼り付ける
  • 郵便物で対処が必要なものを吊り下げておく
  • メモ的なものを掲示しておく

という大きく分けて3種類の使い方があります。

写真やメモを貼り付ける際は写真を画鋲で刺すのは好きではないのでこのようなピンを使って写真を飾っています。

また、郵便物に関してもこのようなフックが付いたピンを購入し対応しています。そこにクリップで挟んだ郵便物の中で必要な物だけをぶら下げる形で対処しています。

溜まりがちな郵便物を溜まらないように

毎日届く郵便物って気がつくと山になっていたりしませんか?

新居ではそのような事がないように届いた郵便物は直ぐに処理をして捨てるようにしています。しかしながらどうしても直ぐに対処出来ない物も出てきますよね。

出来るだけシンプルな見栄えを目指していながら郵便物をぶら下げている理由は、常に目に触れることによりその郵便物の処理が後回しにならないようにするためです。

ある期間が来るまで保管が必要なものは仕方がありませんが、請求関係だったり提出が必要な書類は普段から目に触れる場所にあることで直ぐに対処が出来るように考えました。

リモコンニッチの代用として作ったスペース

このエリアは皆さんが積極的に採用されているリモコンニッチの代用として作ったスペースになります。掲示物を貼り付けられるスペースを作ったことによりほぼ同じような機能を有するスペースになったと思います。

「ニッチ」という壁に埋め込まれて邪魔にならないというメリットはこの場所にはありませんが、それ以上にメリットもあります。

  • リモコンの設置種類や個数の制限が無い
  • 貼り付けスペースは必要なだけ増やせる
  • 壁であればどこでも設置が可能

そして我が家の場合には、郵便物などを処理するにあたりカップボードの天板を使って簡易的な書物が出来るスペースがあるというのが嬉しいです。

我が家は必要最低限の広さしか無いものですからワーキングスペース的な物がありません。しかしながら届いた郵便物にちょっと書き物をして返送するとか、保育園の連絡帳にちょいちょいと書き込むとか、タックメモに書き込んでコルクボードに貼っておくとか。

そういうスペースとしてこの場所はとても生活に直結した場所になっています。なによりこの場所が生活する上で一番行き来の多い場所の中心にあることが大きいです。

またリモコン壁のカップボードスペースには翌日の準備により物が置いてある事も多いです。その際にはリモコン壁を向いてすぐ後ろ側にあるアイランドテーブルがあることで、そちらも作業スペースとして使いやすい点もあります。

キッチンのカウンター部分で同じような役割を果たす方も多いかもしれませんよね。リモコンニッチを採用される方はその用途にもよりますが、このような書物が出来る場所が近くにあると便利かもしれません。

まとめ

今回はリモコン壁に作ったコルクボード&棚板スペースの紹介をしてみました。

無印良品さんで取り付けやすいキットで販売してくれていますので、取付にあたってはあまり難しい点はないかと思います。

またコルクボードの貼り付けで紹介した凸凹面用の両面テープは家中の色々な場所で使えますし、剥がす際にも跡に残りにくいので個人的に凄くオススメの一品です。両面テープどれが良い?と聞かれたら絶対にお薦めしたいものです。

無印良品さんの壁に取り付けられる家具シリーズにはこの他にも長押・箱・ハンガー・フックなど多彩な種類がありますよね。我が家でも長押などは設計時から計画をしているもののまだ取り付けていないものもあります。

無印良品のシリーズに限らずにこのような物を使って家を作っていく工程も楽しいものですよね。

特にも我が家で建築した一条工務店のi-cubeはその建具のデザインなどからも無印良品さんとの相性は良さそうなので今後も家の印象を崩さないように家造りが出来ると良いなと思います。