【Web内覧会】介護と広さと掃除のしやすさを求めたおトイレの紹介



今回のWeb内覧会はトイレ空間の紹介をさせて頂きます。

そもそも介護の際の使い勝手を重視して計画をしたトイレ&スロップシンクスペースですが、出来上がってみると見事に生活の中心としてかなり使用頻度の高い空間になっております。

空間自体はトイレとスロップシンクが混在していますが、紹介する内容が多くなりすぎるので今回はトイレ部分のみの紹介とさせて頂きます。

ちらちらとスロップシンクも映り込みますがそちらの紹介は次回以降になりますのでよろしくお願いいたします。

入居後のWeb内覧会に関しましては細かい部分に注目しながら紹介していきますが、入居前Web内覧会に関しましては間取り紹介に準じる形で全体的な出来上がりをご紹介するという形にしております。

図面の紹介

トイレスペースの間取りはこのように記載されています。

変形ですが2畳分のスペースになります。出入り口はLDKに直結ではなく洗面所を経由した形で配置されています。

全体の様子

こちらが入口から見たトイレ部分です。

棚などをあえて何も設置してないのでかなり広い空間です。

介護時を考えての設計でしたが、無駄な物がなくて本当にスッキリしています。お掃除もとても楽チンです。ちなみにお隣のスロップシンクとの位置関係はこんな感じになっております。

スロップシンクスペースとの兼ね合いもありトイレとしてはかなり広いスペースであり、もはやトイレというより一つの部屋として認識出来ます。トイレというスペースではなくトイレもある部屋ということでトイレに対するイメージも変わりそうです。

仕様の確認

トイレ アラウーノ タイプ1

  • オプション料金:108,100円

トイレはアラウーノのタイプ1を選びました。アラウーノを選んだ理由は色々ありますが詳しくは間取り紹介で語っておりますので、この記事の一番下に貼っておりますリンクからでも間取り紹介をご覧頂ければと思います。

一般的にはお手軽価格で性能差が殆ど無いアラウーノSⅡを選ばれると思いますが、見た目の差は本体に向かって右側に洗剤のタンクが有るかないかだと思います。

横にサイドカウンターなどを設置されたトイレの場合、この場所にタンクがあると洗剤の出し入れや奥の部分の掃除のしやすさも変わってくると思います。

また、SⅡの場合は停電時にタンク近くのレバーを回すことにより排水が可能なのですが、サイドカウンターがあると作業が大変そうです。停電などは頻度が多くはないと思うのですがそんな可能性も頭に入れておきたいなと思います。タイプ1の場合は停電時でも電池での駆動が可能です。

そんなに頻度が高いものでは無いと思いますがそんな点も私は気になりました。

その他細々装備

トイレまわりは我が家には珍しく一条工務店さんの標準品が多いような気がします。

  • LIXIL A63KU クリエラスク:2,800円

我が家はi-cubeで家中がメープルの木っぽい造作で統一されているので、せめてペーパーホルダーにもそんな感じが出ないかなと思ってこちらを採用しました。スマホなども置けますし、ペーパーの切り方のコツさえ覚えれば使い勝手に問題はありません。

トイレ背面を開ける施工

アラウーノなどのタンクレストイレは背面を壁にくっつけて施工することによりトイレの広さを確保できる点も利点なのだと思います。

しかしながら壁にトイレをくっつけたとしても微妙に隙間が出来る点からお掃除の大変さを軽減するためにあえて壁から離す施工をしてもらっています。

トイレの背面にカウンターを設置される方もいらっしゃると思いますが、そのカウンターがあるのと同じように施工をしてもらうことによりトイレの背面にスペースを作ってもらいました。

この施工に関しては賛否両論ありそうですが、メリットデメリットはよく考えられて施工されて欲しいなと思います。私としては1マス幅トイレの方にこそ、この施工をしてもらうと裏側のお掃除が楽だなと思うのですが。。。。

この施工の詳しくは施工連絡表と共に記事の最後にある間取り紹介からご覧頂けます

換気扇の設置

おトイレの換気扇は「外壁面の上」・「外壁面の下」・「天井」と3パターンの取り付け方法が有ると思いますが、我が家は間取りの関係で天井付けになっております。

天井に換気扇を取り付けることにより天井高はCH=2150になります。トイレスペースを全体的にCH2150に下げてしまうことも検討しましたが、棚板などの設置の可能性を考えて一部分のみ下げる仕様としました。

壁紙

トイレ・スロップシンクエリアの壁紙はこのようになっています。

  • 壁紙:IC-0067
  • 天井:IC-1004

居室に採用している塗り壁調のクロスの白バージョンです。同じく擦り傷などにも強く変に凹凸が主張するでもなく迷ったら是非ともお薦めしたいクロスです。一般的なお宅では我が家のようなベージュ色(IC-0068)よりもこちらの白い色のクロスの方が好まれるのでしょうかね。

クッションフロア

我が家ではトイレスペースと脱衣所はクッションフロアを採用しています。

  • クッションフロア 東リ CF4320

プレーン色のフローリングと出来るだけ違和感が無いように選びましたので、クッションフロアでありながら全体的に一体感が出たかなと思っています。

収納が足りない?

ご覧頂くように我が家のトイレスペースには現在収納と呼べるものはありません。ササッっと床などを拭けるトイレクイックルなどを置く場所はほしいなと思い検討中ですが、一般的に採用されるような大容量のトイレットペーパー収納などはありません。

でも不思議と不便は無いんですよね。トイレットペーパーは二連のペーパーホルダーがあれば使用時に無くなることはありません。トイレットペーパーはトイレスペース入口にある洗面台の収納が余りまくっているのでそちらに入れて済んでいます。

トイレブラシなどのお掃除グッズがトイレ近くにあると途端にトイレがダーティなイメージになりそうで、現在はサッっと拭けるトイレクイックルや週刊誌を仮置き出来る位の棚が追加出来れば十分かなと思っています。

もうすぐ息子のトイレトレーニングも始まるので、子供用の便座を吊り下げたりできるような簡易的な収納を考えています。

電気・照明関係

トイレスペースの電気図面はこんな感じになっております。

まぁこれだけ見ても全然分からないですよね。要点だけ紹介させて頂きます。

かってにスイッチ ほんのり点灯

  • オプション料金:9,400円

おトイレには夜間の眩しさを軽減する為にかってにスイッチのほんのり点灯を採用しております。指定時間から任意の時間の間の照明の点灯照度を設定することが出来ます。

我が家では21:30~5:30の8時間の間、トイレ内のダウンライトの点灯照度を最低の10%まで落とすように設定しています。

ダウンライト

ダウンライトはかってにスイッチのほんのり点灯に対応できるように「調光機能」が付いたダウンライトにしています。普通のダウンライトに比べても差額は1,000円程だったと記憶しておりますので調光機能にするお値段アップの懸念はあまり持たなくても良いと思います。

60Wの2灯ですが明るさが足りないと思ったことはありません。これには我が家のトイレに間接照明の機能がついているからかもしれません。

このようにトイレ自ら間接照明で裏面を照らしてくれるのでお手軽に良い雰囲気を作ってくれます。この間接照明がなかったらダウンライト配置はもうちょっと検討の必要があったかもしれません。

とはいえトイレとしてのスペースにそこまでの明るさは必要なく、正直な話をすると夜間に関してはこのアラウーノの間接照明機能があればかってにスイッチの機能は必要ないかもしれません。立って用を足す方にとっては便器の中にも照明が照らされますし、座って用を足す分にはそれこそ問題がなく、夜間においてはそれだけの光量があることにビックリしました。

しかしトイレの間接照明に頼る際には普段から手動にてトイレ照明を点灯・消灯しなければならないので、この辺の想定にはやはり頭を悩ませそうです。やはり現状で終日オートライト設定をするならかってにスイッチのほんのり点灯を使用するのがベストの選択となるような気がします。

埋込プルスイッチ付き押釦スイッチ(WS66772)

オプション料金:9,700円

子供部屋でも紹介しました緊急警報スイッチはトイレにも採用しています。一条工務店ではほとんどの方が床暖房を採用されているので、特にも冬季におけるヒートショックにより意識を失うような可能性は他社さんの住宅よりは少ないのかなと思います。

しかしながらトイレはやっぱり踏ん張ることも多い場所ですしね。念のために意識を失いかけた時に前のめりにスイッチを引っ張れれば良いなと思っています。

まとめ

将来的に息子の状態が悪くなったり、自分たちの老後を考えて介護に困らないように広いスペースをとったトイレスペースです。

その時の状態によって必要な手すりなどをその都度取付できるようにトイレの周り全面を補強壁とし、介護の時に十分な広さを確保しました。

今までのトイレって狭いスペースで匂いも気になるしお掃除も大変だしと、ある意味ネガティブなイメージが強かったです。しかしながらこのトイレスペースにあたっては広いし綺麗だしということで汚いものというイメージが全く無くなり、トイレのためのスペースというよりはスロップシンクもある部屋にトイレがあるという感じになっています。

ちょっとした棚などを欲しいとも思うのですが、あまりのスッキリ具合にこのままでも良いかな?と躊躇している面もあります。少なくともトイレ周りはスッキリした状態でいたいなと思っています。

間取り検討の中でトイレを広く作ろうと思った時に目的もなくここまでのスペースを確保出来る方は多くないと思います。しかしながら広さがあるだけで本当にトイレのイメージが変わりそうです。

スロップシンクエリアの内覧会と含めて参考になれば良いなと思います。

間取り紹介はこちらからご覧下さい。

今回ご紹介しましたトイレスペースの詳しい間取り紹介につきましてはこちらのカテゴリをご覧頂ければと思います。

また私が採用しましたアラウーノですが、一条工務店さんで取り付ける際にはこのような標準施工があるようです。ペーパーホルダーやリモコン位置などに拘る方はこれを元に位置関係を微調整なさると良いと思います。