火災保険契約は余裕を持って!ほけんの窓口と価格.comの一括見積もりで効率的な比較をしよう。



家の引き渡し日が決まるといよいよ火災保険の契約をしなければいけませんよね。

火災保険と言われても恐らくほとんどの方は初めて家を建てるのでしょうし、初めて自分で火災保険に加入しようという方がほとんどではないでしょうか?

水災?風災?地震保険?などなど聞いたことがあるフレーズは多いものの実際にどんな内容なのかを詳しく知っている人はごく一部なのではないでしょうか?

かくいう私もそんな一人でして、さて実際自分の家を建てた立地において本当に水災の特約が必要なのか?どんな項目で契約したらよいのか?よく分からないというのが正直なところでした。

お住いの地域によって色々なプランの選択肢があると思いますが、今回は私が火災保険を決めるまでを紹介しようと思います。

ちなみに保険の詳しい内容まで語れるほど詳しくないので、私が決めたポイントに絞ってお話したいと思います。

火災保険を決めるまで

施主限定「住まいサポート保険」の通知が届く

我が家で家を建築した一条工務店では、上棟後に一条工務店グループの代理店である一条保険サービスさんから封書が届きます。こちらには提携先である東京海上日動保険を使った際の火災保険のモデルプランの案内などが入っています。

提携会社を使うメリット

提携会社を使うメリットとしてはまず契約に必要な情報が全て一条工務店から保険会社に提供されている事です。所在地から建物評価額、耐火基準などこちらから言わなくても全て分かった上でのプランが送られてきます。

また、提携割引があるようで同じ条件でも比較的安い保険料で設定されているようです。(割引率が特別に多いようです)手続きも電話で15~20分程お話してプランなどを決めるだけで書類が送られてくるのでとても簡単だと思います。

提携会社を使うデメリット

建物に対する評価額をこちらで勝手に指定出来ないようです。一条さんの設定金額は恐らく建物工事費の合計価格と、太陽光を乗せていればそのパネルの金額を足した金額になっているように思います。

我が家ではもしも火災が起こって家を建て替える際には太陽光パネルの値段は今よりも下がっているのではないか?と思って100~200万程下げたらどうなるか見積もりを貰おうと思っていました。しかしこちらでは細かく評価額を下げる事はできず、建物評価額に対して下げようとすると次は80%の金額に下げるしかないと言われました。

自分の家に掛ける保険の金額を自分で指定出来ないなんて変ですよね。ほけんの窓口の担当の方も不思議がっていました。結果として色々聞いてるのが面倒なのでそのままの評価額で計算を進めることにしました。

また、保険金額を上げることは出来るようです。これは火災保険の適用範囲が土地代を除く外構(カーポートや門柱など)にも適用されるからかと思います。

ほけんの窓口に予約をしました

なにせ火災保険というものに入るのが初めてです。色々な説明も聞きたかったので評判の良かったほけんの窓口さんに予約を取ってお話をお聞きすることにしました。

一般的な火災保険の補償リスクがどのようなものか説明をしてもらい、提携の東京海上と他社を比べるべく数社と同じ条件で見積もりを出して貰うことにしました。

我が家で契約したリスクは?

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我が家では水災リスクのみを抜いたこのプラン6の保証内容で検討をしました。一般的には水災リスクについては家の立地状態を見て人それぞれ考えるぐらいでほぼフルプランに入る方が多いのでしょうか?

破損等リスクについては入る人と入らない人が分かれそうですよね。我が家のこのプランの場合ですが破損等リスクの有無によって金額の違いは9,090円でした。ほけんの窓口の方にも火災保険で一番使う項目がこの破損等リスクだと言われました。

破損等リスクとは

不測かつ突発的な破損や汚損に対して支払われる保険です。簡単な例を挙げると家具の移動中に窓ガラスを割ったとか、壁にぶつけて穴を開けてしまったとか、子供が落書きをして壁を汚してしまったとか、そういうものの修理にたいして保険金が支払われるようです。

我が家で入った理由

息子の場合は心と身体の成長がアンバランスになる可能性があり、不測の自体が起こる可能性は増えていくかなと考えました。なので壁に穴を開ける、壁紙が破れる、畳コーナーの畳に落書きをするなどの被害は十分に考えられると想定しました。

簡単に言うとですね、力だけが強い自制の効かない超やんちゃ坊主が出来上がる可能性があるので、我が家としてはこの破損等リスクは必須と考えました。よってこの破損等リスクを追加する分は元が取れるかなと考えました。

各社の見積もりを比べてみました

ということで、ほぼ同条件にて何社か見積もりを出してもらいました。出してもらったのはオール電化割引が効いて割りと安く出やすいらしいセコムさんとほけんの窓口の方が意外と安く出ることがあるという富士火災さんをメインに出してもらいました。もちろん他にも何社か大手さんも出してもらいましたがいずれも高かったです。

結果として金額の差ですが、提携の東京海上さんと比べまして大まかな感じですが

セコムさん -20,000円
富士火災さん -5,000円

ぐらいの感じになりました。これだけ見るとセコムさんが一番安そうですよね。セコムさんはカード支払いも出来るのでカードポイントマニアには堪らないんです。しかし一番使いそうな破損等リスクを使用した場合の免責金額に違いが有ります。免責金額ですが

東京海上さん 5,000円
富士火災さん 10,000円
セコムさん 30,000円

こちらが免責金額を一番安くしたものです。セコムさんは免責金額を0円にする契約もありましたが保険金額がすごく上がったのでバランスをみてこの免責金額で見ています。

そうするとですね、各社とも保険契約期間の10年以内に1回補償を使うとほぼ横並びになる感じになります。2回使うと東京海上さんから安くなる感じですね。

特にも突発の出費に対して万単位のお金がでると修理を渋りますが、5,000円なら積極的に修理をお願い出来る点も良いのかなと思います。

結果として

上記の試算を経て、1回補償を使うと横並びかな?と思ったのですが、実際に東京海上さんに再度見積もりをしてもらったら東京海上さんがさらにお安くなったんです。

カラクリは、家財補償を1口100万円を3口300万円にしようと思い1口の金額を3倍して試算してたのですが、これが見積もってみたら約2倍で済んでしまったんです。なので想定よりも東京海上さんがお安くなってしまったんです。普通は口数が増えると倍になるような気もするんですけど、色々な計算方法があるんでしょうね~。

結果として我が家では結局一条提携の東京海上さんで火災保険に入ることにしました。引き渡し日が一気に早まって慌てて検討をしましたが、何社か比べた上で契約が出来たのでとりあえず良かったなと思います。

火災保険に対してほとんど知識が無かったのですが、今回はほけんの窓口を利用して説明をしていただいたことも収穫でした。とても丁寧に対応していただきましたので火災保険だけでなく他の保険の見直しの際にも相談してみたいなと思わせる対応でした。

火災保険の内容についてはお住いの地域や環境によって補償内容がガラリとかわるでしょう。引き渡しはあっという間に来ますので、検討をされたい方は余裕をもって準備されて下さい。

ほけんの窓口とか行ってる時間が無いんですよ!

我が家では検討に当たりほけんの窓口さんに比較をお願いしました。しかし予約が必要だったり小さなお子さんがいたりすると予定を立てたり長時間のお出掛けが大変だったりしますよね。

そして何より!打ち合わせが終わり上棟~建て方が進む中で、ついつい後回しになりがちなのも火災保険の特徴かと思います。

建て方の進行状況を見て引渡日の予定が立ってきてから慌てて火災保険の検討を始める方も多いのではないかと思います。

そんな時期になると、家具を選んだり家電を選んだりカーテンを選んだり、そして何より引っ越しの準備があったりしまして、毎週毎週予想以上に予定が詰まってゆっくり火災保険の検討に時間を当てるのも大変だったりしますよね。家を引き渡す前を経験された方ならよくわかると思います。

そんな時に便利なのはインターネットの一括見積です。みなさんお馴染みの価格.com(カカクドットコム)の総合保険比較サイト【価格.com 保険】ではあらゆる商品の比較と最安値が分かるだけでなく、保険の一括見積りもしてくれるんです。

こちら簡単な入力作業で各社の火災保険のお見積が手元に届きます。必要事項を入力すると見積書は、メールで1~3営業日以内、郵送で7営業日以内に自宅に郵送されます。

一括見積などというと、引越し業者さんのように登録すると電話などがバンバン掛かってくる事を想像しますが心配の必要はありません。こちらはカカクコムの子会社であるカカクコム・インシュアランスさんが一括して対応してくれますので、要望に合わせて再見積もりなどを担当者さんが行ってくれます。

そういう意味では担当者さんが個別に比較をしてくれるほけんの窓口さんと同じような対応をインターネット上で行ってくれる訳ですね。

一括見積にあたっての注意点

こちらの総合保険比較サイト【価格.com 保険】から必要事項を入力していく訳ですが、入力時に迷いそうな点だけ紹介してみようと思います。

まずはリンク先からページ移動をしましたら

こちらの火災保険をクリックします。

その後はこちらの「火災保険 一括見積スタート(無料)」をクリックします。ここからは必要事項を選択していくだけなので簡単です。

基本的にご自分の家の情報をそのまま入力するだけです。我が家は平屋なので平屋にチェックが入っています。ここから入力時にちょっと迷う項目を抜粋して紹介して行きましょう。

延床面積について

こちらの項目になります。

延床面積を正確に知るには建築確認申請書や登記簿謄本などから確認をしなければなりませんが、とりあえず見積もり段階ですので

みなさんが普段から見ている図面の右下に延床面積の記載がありますので、とりあえずはこれを使いましょう。正式な申し込みの際は正式な書類からしっかりとした延床面積を拾うことを忘れずに。

建物の構造・設備について

こちらにつきましては一条工務店の家の場合は一般的に「セゾン・ブリアール」等の木造軸組工法の方は「木造」に、「i-smartやi-cube」の場合は「ツーバイフォー(2×4)」を選択して下さい。私はi-cubeなのでツーバイフォーを選択しています。

耐火区分に関しては「省令準耐火建築物」で問題ありません。この辺は火災保険の割引に関わってくるのでしっかり入力しましょう。

耐震構造・免震構造について

こちらも一条工務店の家であれば耐震等級3級で良いと思います。セゾン系などで特別に免震住宅にされている方はそちらを選択してください。

建物の保険金額について

こちらは建物の本体価格にオプションなどを加えた建物工事費合計金額を目安に入れて下さい。土地代を除いた建物全体に掛かる価格です。

注意したいのは太陽光パネルを夢発電などで設置している方はその金額も足さなければなりません。加えて火災保険の保証内容には外構における物置やカーポートなども含まれますので、それらも合算した金額を目安に入れることが必要です。

一条工務店の提携保険会社さんから最初に届く案内の保険金額は恐らく建物工事費に加えて太陽光パネルを採用された方はその金額を参考に設定されているかと思います。

自分に必要な金額は詳しくしっかりと内容を確認しましょう。

まとめ

一括見積で同じような条件のもとで試算をしてもらうと各社結構な金額の差が出る事がわかると思います。

自動車保険などはいざという時に担当の方が動いてくれる事もあるので多少高くてもお知り合いの方に頼んだりすることもあると思います。しかし火災保険の場合はあまりそういう事も少ないのかなと思いますし、同じ保障内容であればもちろんお安い方が良いですよね。

一条工務店の提携会社の見積もりは割引率が特別に大きく設定してあるので結果としてそちらを選択される方も多いかと思います。しかしながら一度各社を検討してみて保証内容などにどのような違いがあるのかを調べてみることも必要かなと思います。

ほけんの窓口で詳しく聞くも良し、価格.com 保険を使って一括見積してみるもよし。殆どの方が10年契約をされるでしょうから、10年に一度しっかりと内容を確認してみましょう。