間取り紹介#31 主寝室:使用頻度大の仮WIC

今回は主寝室に設けた仮WIC部分の紹介をしたいと思います。

普段使いの仮WIC

図面の紹介

図面で見るとこの部分になります。このような形でLDKから直ぐにアクセス出来る&扉を開けずに出し入れできる収納として考えました。普段から出入りが激しいと思われるのでこの動線だけ畳ではなくフローリングに出来たのも良いことでした。

仮WICの用途

ここは私が毎日職場に着ていく作業着代わりのスラックスやYシャツ、妻や息子が普段から切る上着やアウターなど、毎日の生活で使用頻度の高い物を収納する場所として考えました。普段から履く靴下や部屋着用のTシャツ・ジャージなどもですが、子供が学校などに行くようになった際には一時的に息子の物もこちらに置くかもしれませんね。子供部屋で自分で準備が出来るようになってくれれば良いのですけど。

施工連絡票 F-1(2) 主寝室パイプハンガー棚

パイプハンガー付きの棚上の細かい記載が気になる方もいらっしゃると思いますが、とりあえず下の部分の説明をさせて頂きますね。

左にある三枚扉で仕切られた押入収納の上部棚板の高さはH2000に設定してもらい、パイプ部分はH1950ほどの高さに設定してもらいました。こちら仮WIC部分のパイプハンガーは毎日使う場所なので少しでも妻が使いやすいように棚板の高さをH1950に設定しました。下段に置く収納ケースなどの計画からこの程度の高さが限界かなと思った次第です。

こちらのパイプハンガーは棚板の下に取り付けられるものなので、実際のパイプハンガーの高さはH1900ぐらいになるのかなと考えました。お隣のパイプハンガーとの差は5センチですがこの差は結構大きな差かなと思います。このように押入とはパイプハンガーの取り付け位置が違いますので図面上の棚板の高さからはちょっと読み取りにくい高さになりますね。

設計時の想定

主な使い方はこのような感じで収納ボックスを置きながら脱衣カゴのような物を置いて部屋着などを入れて置けるように考えています。上部には無印の壁に掛けられる家具シリーズの長押などがあるとちょいっとハンガーを掛けたりする際に便利なのかな?とか考えながら設計をしました。

オプション関係

天板施工(天板タイプ 桐柄調)1.5グリッド

オプション料金:9,000円

1グリッドで6,000円という設定なのでしょうか。WIC(ウォークインクローゼット)と表記がある場所に取り付ける際は壁1面に対して1つ取り付ける分には標準設定になるようですね。我が家のように居室に取り付けると範囲によってオプション料金が掛かります。

壁下地補強(幅910ミリ×高さ2,400ミリ)

オプション料金:2,650円

こちらは壁掛けの鏡などを設置する可能性を考えて壁補強をしました。鏡のサイズが分からないので天井まで補強しました。

タレ壁をつくる

オプション料金が掛かる件ではありませんが、お隣の三枚扉の建具と揃えてタレ壁を作ってもらいました。後述する電気関係の目隠し目的の他にも、このスペースがもしもゴチャゴチャした際にロールスクリーンなどで目隠しが出来るようにという考えもあります。

実際には三枚扉の建具から繋がった感じで逆に違和感がなくなったと思います。

電気図面

図面の紹介

このような図面になっています。今回は棚板上部のコンセントはスルーして紹介しますね。

コンセント

  1. 加湿器・扇風機・サーキュレーター・足元灯などに使えるように。もしかしたらここで妻が髪を乾かしたりする可能性が無い訳でもない。
  2. 加湿器・扇風機・サーキュレーターの予備コンセント。

I2:ダウンライト

LGB72326LE1
オプション料金:1,800円(定価3,600円)

主寝室のメイン照明を使わなくても暗くないようにダウンライトを1灯設置しました。

仮WIC部分のまとめ

主寝室の収納は前回の間取り紹介でお見せした三枚扉の押入収納とこの仮WICの2箇所になります。間取りの関係で独立したWICという形をとらなかった我が家の収納ですが、出来るだけ壁のない広い空間をという希望から考えてベストな選択だったと思っています。

来客の頻度や生活習慣によるところが大きいと思いますが、普段から使う着替えなどを収納する場所を1階のアクセスしやすい場所に設置出来ることはやはり大きいと思います。我が家では平屋なので2階収納とかの選択肢が有るわけも無いのですが、1階の収納を確保するならば動線の廊下に設置するとかその際に着替えるスペースだとか扉は開けっ放しにしておくのか?とか、理想に振り回されずに住む人の実際の生活を考えて設計して欲しいなと思います。

我が家のように普段から服が吊り下がっているのが見える仕様が嫌という方もいらっしゃるでしょうね。でも一方でこの収納はめっちゃ便利です。扉が無いのは毎日の事なのですごくストレスフリーです。折角の注文住宅なんですから自分なりの収納方法を考えて下さいね。

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