間取り紹介#10 洋室:収納と広さの両立



今回は子供部屋として準備した洋室の間取り紹介です。特にも拘って作った収納部分の説明をメインにしたいと思います。

洋室の図面

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※図面は見やすいように加工してあります

表記上は4.5畳となっていますが、収納部分を合わせると6畳のスペースを使っています。一般的に最低限の子供部屋として作られることの多いサイズだと思いますが、決して潤沢なスペースがあるとは言えまえんよね。我が家では少しでも広く使えるように、狭さを感じないように収納方法を工夫してみました。

一般的な4畳半の部屋

通常このような4.5畳の部屋の場合は9マス正方形のスペースに奥行2尺か3尺の収納を付けてという形が多いですよね。

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このような感じで収納を作って、収納の脇の1マスが出入り口みたいな形も多いのかなと思います。我が家の場合で言いますと、上記図面のオレンジ色の収納の下(玄関ホール)に見えるHB(床暖ヘッダーボックス)の影響で奥行2尺の収納は設置が出来ませんでした。
※HBはお風呂周りや裏側の壁に建具が直角に刺さる場所には設置が出来ません。

我が家で考えた収納

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色々なことを考えて上で作られたのがこの収納です。ポイントは何と言っても収納部分を三枚扉で仕切ったことだと思います。通常はクローゼットや押し入れという選択肢が挙がると思うのですが、様々な理由で三枚扉で仕切ってみました。

理由1 ロスガードの騒音防止

間取りの関係でロスガードはどうしてもこの洋室に納めなくてはなりませんでした。ロスガードの騒音問題は色々な方が話題に挙げていらっしゃいますよね。

我が家でも宿泊体験の際にMAX社のロスガードを体験しましたが、同じ部屋で寝てみた訳では無いのでその騒音には一抹の不安があったのも事実です。なので設計時にはどのようにロスガードを配置しようかとても迷ったものです。

そんな時にいえろぐ様のロスガードが騒音対策されるらしいという記事を拝見し、騒音問題を騒がれていた頃の程は騒音は大丈夫なのではないか?と思いこの洋室にロスガードを押し込んでしまいました。また、ロスガードの騒音は延床面積が広いほど大きいようなので、我が家の27坪ほどの延床面積だとそこまで大きくないだろうという根拠のない決定材料もありました。

しかし出来るだけ騒音防止の役に立つかと思い、ロスガードを3枚扉の中に入れてみたんです。夜に音が気になるようであれば三枚扉を閉めると少しは騒音対策にならないかなと思いました。

理由2 部屋を広く見せるため

4.5畳という部屋の大きさは決して広いとは言えないと思います。その為に収納部分を考えることによって少しでも広く見えないかなと思いました。

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通常時はこのように3枚扉をロスガードの前にまとめておく使い方を考えています。この部屋は息子が使う予定ですが、子供の服で日焼けして困るようなものは少なくとも中学校ぐらいまでは無いのではないかと思っています。

その中でも日焼けさせたくないような物があれば、ロスガードの前に突っ張り棒でも当てて掛けておけばそこまで日に焼けないかなとも思っています。そもそも一条ハウスはトリプルガラスなのでそこまで日焼けしないかなとは思ってますけどね。

ロスガードの扉を開ける際には三枚扉の前に設置予定の物干しにちょいっと服を移動すればOKです。ロスガードの掃除などは月に1回程度でしょうからそれでも十分かなと思っています。

そして図面のように三枚扉をロスガードの前にまとめておくと、青い枠で覆った場所が居室のように使えます。実際は収納ケースなどを置いているので全体を使えるわけではありませんが、壁としての圧迫感は少なくとも軽減できると考えました。下に収納ケースがあっても、ハンガーパイプの棚に服が掛かっていても、扉があると無いとでは部屋の広さ感覚が全然違うと思います。

理由3 布団などの置き場所として

我が家ではベッドでなく布団で寝るんですが、息子が小さな間は親と一緒に主寝室で寝る予定です。小さなうちはおねしょもするでしょうし、変えのお布団やシーツも頻繁に必要になるのかも?なんて思っています。

そしてこの場所は暫くの間はメインの物干し部屋&子供の遊び部屋になると思っています。洗ったシーツなどを乾かして直ぐにしまう場所として、そんな時に簡単に布団などを収納しておけるスペースとしてこの収納を考えています。

奥行1マス分のスペースが開口部で2マス分を丸々使えるので、布団などの大物を出し入れするにもかなり作業しやすいと思っています。それがまさに三枚扉を収納に採用する理由でもあるんですけどね。

ちなみに主寝室にも同じような3枚扉の収納を準備しています。

理由4 将来のもしもを考えて

息子の状態が今後悪くなり床に近いような生活になった場合に、造り付けのクローゼットでは対応に困ると思いました。この収納方式ですと必要な時に必要なカスタマイズができるかなと思っています。

例:服を吊り下げられるパイプや突っ張り棒などをH1100などの低い位置に設置出来る。
例:出し入れしやすい収納ボックスなどを置く。その際にWIC内まで入っていって物を取れる。

理由5 その他何でも出来るように

4.5畳という限られたスペースですので収納を多目的に考えています。

  • 本棚を置く
  • テレビを置く
  • オーディオなどの設置

これらの用途まで考えるとクローゼットでは絶対に対応できません。そもそも必須のコンセントも配置出来ませんしね。

出来得る限りの想定を

実際に暮らしてみてどのような使い方をするかはまだ分かりません。息子の成長に従って使い方は変わると思いますが、出来うる限りの想定を考えてこのような収納を考えました。

番外編

間取り紹介なのにオプションなどが1個も無いのも変な気分なのでここで紹介しようと思います。

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オプション料金:キャンペーンで無料

福島県のフィルターはセシウム吸着フィルターのようですね。有料になった際の料金は普通のフィルターよりも高いのでしょうか?

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