入居前の誰も居ない家の床暖設定。



我が家では11月末に引っ越し予定なのですが、今週床暖をONにしてしまいました。

床暖を稼働した理由

引き渡しを終えて内覧会用の写真なども撮り終わったので、引っ越しにむけて細かい荷物を毎日運び込んでいます。我が家の引っ越しというのは洗濯機やソファなどの大きなものを運び込むだけであって、日常使わないような物は全て前もって新居に運び込んでいます。その際に流石に家の中が寒い。。。。寒いだけなら防寒具を着て済むのですがフローリングの冷たさは我慢できません。

特にも13日の日曜日には新調した家具や冷蔵庫などが新居に届く日であり、一日家の中に居るのでそれまでに部屋を暖めたいなと思い床暖を稼働することにしました。

初めての床暖セッティング

開始前の室温

現在の南東北の外気温は最高気温が10℃前後、最低気温が0~5℃ぐらいです。この状態で室温は大まかに13~15℃ぐらいをキープ出来ていました。これでも外から入ってくると暖かく感じるんですけどね。やっぱりすぐにフローリングの寒さを感じます。

imag16481

こちらリビングで14℃。

imag16491

こちら冷たい西風をもろに受ける主寝室が14℃

床暖タイマーの設定

床暖のタイマー設定の画面はいつもみなさんのブログで見ていましたが、いざ自分でやろうと思うとやっぱり迷いますね。ツイッターでお友達に確認しながら設定をしました。とりあえず初日の設定としては

  • 22時~8時まで 30℃
  • 8時~22時まで 26℃

こちらを設定してみました。このために深夜22時に新居に行きました。

床暖をONにしてみる。

予め設定しておいたタイマー設定で床暖のスイッチをONにしてみます。隣りにある床暖のHB(ヘッダーボックス)から唸るような駆動音みたいなものが聞こえます。

img_20161108_1827312

こちらの不凍液ホースの起点のような部分が熱くなっているのが触ると分かりました。これで稼働してるのかな?と思いました。

電気の消費を確認してみる。

imag16501

こちらが何もしていないときの電力消費が0.14kwでした。

imag16511

こちらが床暖を稼働したときの電力が一気に上がりました!

imag16531

あれれ、しかしすぐにほとんど前と同じに戻ってしまいました。

不思議に思いながら退去。

立ち上がりだけ電力を食うと聞いてたのですが、これから徐々に動いていくのかな?床暖HBの中の起点はしっかり温まっているようなので問題ないのかな?と思いその日は新居を後にしました。

楽しみにしていた翌朝の気温

翌朝というか午前中ですが新居に顔を出してみると、玄関ドアを開けたらあら暖かい!とはならずに、お、、、おぅ、、、という感じです。リビングの気温計を見てみると。

imag16481

同じ写真を使っていますが、なにせ全く同じ気温だったので写真撮る気力も無かったです。おかしいなぁ。。。と思いつつ電力消費を見てもエコキュートの湧き上げ以外は普段とあまり変わらない印象です。

とりあえず仕事中で細かく検証している時間が無かったのでまた夕方まで様子を見てみることにしました。

床暖設定再点検

仕事が終わってから新居に戻り検証です。やはり床暖は動いていないように思います。しかしHBの起点は暖かい・・・。

ここにきてようやく取説を見直してみます。

img_1494

手順を順番に追ってみると気になる点がありました。HBの元栓です。

元栓は開けてると思っていた。

床暖を使う時には元栓の作業が必要だとはみなさんのブログを見ていて分かっていた「つもり」でした。そして引き渡しの際に監督さんからも言われていました。何となくその時に元栓は開けておきますね~なんて言われていたような「つもり」だったんです。そういえばちゃんと確認してなかったなと思い元栓を見てみると

完全に閉まってるじゃないか。。。>(゚A゚;)ゴクリ

img_20161108_1827313

こちらの元栓を回して栓を開けないと不凍液が循環しないんですよね。

img_1481

ということでこちらの元栓を開けると。。。ゴボッゴボッっという音と共に明らかに不凍液が循環しているような音が聞こえます!思い込みって本当に怖いですよね。床暖のバルブもお友達に聞くと引き渡しの際に開いている人と閉じている人がバラバラでした。夏の引き渡しで開いていた人もいれば閉じていた人も。なのでしっかり確認しないと駄目ですね。

床暖のバルブは回して開けた後に上に引き抜かないと、上図の開くのようにバルブが上がりませんので注意してくださいね。

これで大丈夫だと確信しまして、今夜は最低気温も2度から3℃と低いんで床暖設定はこのようにしてみました。

  • 22時~8時 35℃
  • 8時~22時 26℃

こちらで一気に暖めてしまうように深夜帯の設定温度を上げました。

翌日の室温は?

翌日の昼間に新居を訪れてみると、明らかに暖かい!

imag16561

右の温湿度計は持ち込んだばかりなので安定していませんが、室温も20度を超えていました。明らかに床暖が稼働しているのがわかりますね。

我が家はまだ引越し前で熱源となるものが全くありません。普段生活する中でこの35度設定で夜間に温めると一晩でもっと室温が上がるのではないかと思います。26~28度とかで数日掛けて温めるよりも、一気に一晩で暖めたほうが消費電力が少ないのではないかと思います。

そして保温目的の床暖設定へ

お伝えしたとおり、我が家はまだ引っ越しませんのでそこまで室温を上げておく必要はありません。最低限床が冷たくなくて寒くないと感じる程度で良いのです。物を運び込むに当たって動き回る事が多いので多少低い設定でも寒さを感じることはありません。

  • 22時~8時 24℃
  • 8時~22時 22℃

基本的に床暖は温度差が少ないほうが温度変化時の消費が少ないと思っているので出来るだけ設定温度差を付けないように考えます。これで室温が下がりすぎるなら設定温度を考えてみようと思います。

翌日の室温

先程の低めの温度設定で室温はどうなったかと言いますと。。。

img_1482

若干室温は下がりましたが十分な暖かさですね。フローリングも冷たさを感じる事は無いのですごく快適です。

img_1483

こちら西側の主寝室は冷たい西風に晒されるせいなのか、家の形状としてこの部屋だけ外壁に触れる部分が多いからなのか、部屋の面積に対して窓が多いからなのか、若干室温が低い傾向にあるようです。LDKよりも1℃ぐらい低いですね。

我が家は畳に布団を直引きなので、そもそも主寝室の設定温度は若干低めに設定しようと思っていました。意図した訳ではないのですが、主寝室の室温があまり上がらないのは逆に良いことなのかなとも思ったりします。でも夏は逆に暑いのかな。。。

ちなみに玄関ホールは土間もあったり、玄関ドアの開け閉めで室温が下がり気味ですが、この主寝室と同じような感じの室温でした。

電力消費

先程の自分的セーブ温度設定

  • 22時~8時 24℃
  • 8時~22時 22℃
  • 最高気温 10℃前後
  • 最低気温 5℃前後

こちらの状況でどの程度の電力消費かと言いますと。

img_1478

床暖を高めに設定(24℃)している深夜はこの位の消費になります。3時頃からいきなり増えているのはエコキュートの沸き上げが関係しているのかなと思います。

img_1479

こちら日中のセーブ運転中(22℃)ですがほとんど気にならない数値かなと思います。

まとめ

初めての床暖設定でしたがやっぱり失敗してしまいました。バルブを開けるという事は分かっていたのですが、まさか空いているはずだという思い込みって怖いですね。他人事と思わずにみなさんもしっかり確認されて下さいね。

同じような事を書いているブログは私も見ていましたが、私のようにやっぱり同じ過ちをする人がいると思うので私も加えて書いてみました。少しでも多くの人の目に触れてもらって同じ失敗をしないことを願います。

床暖の温度設定なども家の大きさや形状によって加減の具合が違うんだなと思います。我が家は27坪の平屋ということで部屋の区切りも少ないですし割りと設定し易いのかなとは思うんですが、これから暮らしていく中で早く快適な設定を見つけなきゃいけませんね。