洗濯機周りの謎



洗濯用水栓の謎

スロップシンクのパイプスペースの際にも説明しましたが、我が家の洗濯水栓もパイプスペースの設置が必要でした。理由は外壁の断熱材を削っての断熱性能の低下および、それによる水道管の凍結防止の為です。

寒冷地では外壁の水道管に注意

最初から指摘してくれる設計さんなら良いのですが、寒冷地において外壁面に水道管を設置することは凍結防止の観点からストップがかかり、パイプスペースを設置することになると思います。

我が家の場合は着手承諾の前になって初めてパイプスペースが無いとダメというお話が出てきました。他の皆さんの打ち合わせを見ていると、大体が外壁面に取り付けないように指定されているようですが、私のように自ら希望したり間取りの関係で取り付けせざるを得ない場合はギリギリになってパイプスペース付けないとダメです!って言われるかもしれないのでご注意くださいね。

施工連絡表を確認してみる

0270219-2008藤原様K脱衣室PS等_01

我が家の脱衣所のパイプスペース付近はこのように設計してもらいました。ポイントは2つ。

  1. 洗濯機の下に移動できる台を置くために水栓の位置を上げる
  2. 洗濯機用のコンセントは他の用途も考え下に配置する

パイプスペースの設置

このようにパイプスペースの壁をふかす作業から始まりました。我が家は普通の洗濯用水栓ですが、オプションで混合水栓を選ばれると2本の水道管が配置されると思われます。

洗濯水栓の施工

このように洗濯水栓の設置が済んでいます。この高さは図面上で記載された高さです。

洗濯水栓の高さは迷ったら高くしておけ

写真を見ていただいても分かるように。コンセントなどと違い水道ホースは床面から上がってきて必要な長さで切断されてしまいます。

もしもこの時点でやっぱり低くしよう!と思ったら水道管をカットすれば済む話です。しかしここから上げたい!って思っても肝心の水道ホースが無いので上げることはできません。

もしかしたら水道ホースを延長する部材なんかもあるかもしれませんが、部材の手配などを考えると苦労が大きすぎるような気がします。

もしも打ち合わせ段階で高さ設定に迷ったら高めに設定しておくと後に下げようという事はできるんじゃないかな?っていう勝手な想像です。そもそも基礎段階で給排水設備を設置する段階ではもっと長めに水道管が配置されてるはずですからね。

石膏ボードが貼られる

ということで、このように石膏ボードが貼られました。通常はこのままクロスが貼られるのを待つ訳ですが、我が家では左側の壁にセラールを施工するのでお盆明けには作業がされるのかな?と思います。

洗濯用の排水口の位置にも注意

あまり打ち合わせ中に話題に上がらない事も多い排水口の位置ですが、割りと重要だと思う場所なので打ち合わせの方はちょっと気にしてみてくださいね。

気にすべき理由

お掃除などの為に洗濯機を移動する際に排水口のホースが邪魔になると考えました。洗濯機の排水口ってどんなにこまめに掃除してても、どうしてもヌメヌメ系の汚れみたいなのがついて、そしてホコリや髪の毛みたいなのがくっついていませんか?

我が家でも割りとこまめに掃除しているつもりなんですが、どうしても長期的に考えるとそのような状態を考えてしまいます。
※まぼこの家はキタネーなって思わないで下さいね^^;

排水口までのアクセスルートを確保する

洗濯機の下に排水口があると、そこを掃除する際にアクセスするのが大変です。

また、その為に洗濯機を移動できる台などを使う予定の方も注意が必要です。排水口に入れるホースが邪魔になって思うように移動台を使えない事も考えられます。なので、そのような事をお考えの方は是非とも排水口の位置に気をつけて下さい。

我が家ではどうした?

我が家の脱衣所は横幅が1.5グリッドありましたので排水口までのホースが若干目立つ事を想定の上でこのように配置しました。

このようにわざと洗濯機の下に排水口を配置せずに脇に設置しました。お掃除の際にも特に洗濯機などを移動せずに作業が出来ます。

洗濯機用コンセントの高さ

ついでに排水口の上にある壁の穴は洗濯機のアースコンセントです。通常上に配置する事の多いコンセントですが、我が家ではこの位置に配置しました。

珍しい位置だと思いますし、一般的な1マス幅の洗濯機置き場の際には参考にならないと思います。

我が家のような脱衣所だとコードがダラーンと垂れているのが嫌だったので、あえて下にコンセントを配置して、コンセントは抜き差ししないものとして余ったコードは洗濯機の裏に軽~く丸めてフックなどに掛けておこうと思っています。

こんな設置場所もあるんだよということで、何かの参考になれば嬉しいです。