床拭きロボット:ブラーバが途中停止するのでバッテリー交換して修理してみた。



アイロボット社の床拭きロボットである「ブラーバ」ですが我が家でも新居に引っ越してから愛用しております。

愛用というか我が家のフローリングの拭き掃除はほぼブラーバしかしてません。

我が家ではブラーバが最大限に拭き掃除を出来るように間取りを考えたこともあり、その使用頻度もかなり高かったと思います。

しかし使用開始から1年弱。

掃除中に不意にエラー音と共に停止することが増えてきました。

恐らくバッテリーの交換時期なのだろうなと思い今回は新しい物にバッテリー交換をしてみました。

ブラーバをお使いの方とても多いと思います。

私がブラーバを使い始めたのが2016年秋です。その前から発売はしていましたが一気に普及を初めたのが同時期ぐらいかなと思います。

そして一般的な使用頻度から考えるとこれからどんどんバッテリーが弱ってくる方も多いかと思います。

簡単な作業ですがこんな簡単に出来ましたよという参考にして頂ければと思います。

ブラーバの型式

我が家で使用しているブラーバは正確には「ブラーバ380j」という型式になります。

ブラーバジェットとの比較は今回は置いておいて、ブラーバシリーズは大きく「ブラーバ300シリーズ」として2種類あります。

ブラーバ380j

こちらの機種が一般的に店頭などで売られているタイプになると思います。

必要なものが一通りフルセットになっている感じかなと思います。

ブラーバ371j

こちらの機種は先ほど紹介しましたブラーバ380jよりも2,000円ほどお安くなっていますが、付属品に違いがあります。

  • 急速充電スタンド

こちらが無い代わりに

  • ドライクロス+1枚
  • ウェットクロス+3枚

こちらが余計に付属しています。

クロスは追加購入する可能性も高いと思っているので、急速充電スタンドが要らなければこちらの方がお安くて良いかもですね。

バッテリーと設定寿命をサポートセンターに聞いてみた

どちらの機種も付属品の違いだけで本体性能には代わりがありません。

使っているバッテリーも同じものです。

メーカー側で設定している寿命はどれほどなのかサポートセンターに電話して聞いてみました。

Q:バッテリーの設定寿命はどのぐらいですか?
A:約1年半を目安に考えています。

Q:1年半の寿命はそのぐらいの使用頻度で設定していますか?
A:使用にあたってはお客様によって違いがあると思うので特別に設定はしておりません。

Q:使用後はバッテリーの残量に関わらず充電する事を取扱説明書でも推奨されていますよね?
A:はいその通りです。使用後は必ず充電した状態で保管して頂くようにお願いしております。

とりあえず使用頻度・使用範囲などに関わらず約1年半を目安に交換が必要という設定になっているようです。

ですが一般的にバッテリーは使い続ける間に劣化するものなので、使用頻度が高いほど早くヘタるのかなと思います。

実際我が家では1年を待たずにバッテリーがダメになってしまいましたからね。

我が家のバッテリーがダメになるまで。

我が家では入居した2016年11月からブラーバをフル稼働しています。

使用頻度は【8~10回/週】程度かと思います。

  • 月曜日 ドライ
  • 火曜日 ウェット
  • 水曜日 ドライ
  • 木曜日 ウェット
  • 金曜日 ドライ
  • 土曜日 ウェット
  • 日曜日(祝日) 昼ドライ 夜ウェット

これが基本で、特にも子供がダイニングテーブルの周りに食事をこぼしたりした際には追加で稼働することもあります。

祝日などは昼間の外出中はほぼ稼働させてから外出します。

恐らく一般的な使用頻度よりは高いのかな?と思います。

バッテリーが無くなってきたサイン

それは使用開始から約10ヶ月経った9月のウェットモードでの作業中の事でした。

ピッピッピッピッピッ っと5回ぐらいエラー音が鳴ったのかな?ウェットモードでの作業が明らかに終わっていないのに途中で停止するようになりました。

毎回ではないですが細かい場所を行き来する頻度が高いと発生していたように思います。

その後ウェットモードにおいてはほぼ最後まで作業を終えることができなくなりました。

エラー音が出て停止してからすぐに掃除を開始して動くことは出来るのですがすぐに停止してしまいます。

その後にドライモードにおいても同じように途中で停止することが増えました。

私の使用頻度で最初のエラーが出てからおよそ1ヶ月ほどでほとんどまともに掃除が出来なくなりました。

途中で停止するようになったブラーバは使用頻度によりますが数ヶ月では動かなくなる可能性もありそうですね。

ドライモードとウェットモードでの違い

ウェットモードでエラーが出て停止をするようになった後でもドライモードでは掃除を完了できる時期がしばらくありました。

恐らくその動きの違いからバッテリーの消費が違うのだと思います。

ドライモードでは直線的な動きで掃除をします。

その点ウェットモードは前進と後退を何度も繰り返しながら掃除をしていきます。

モーターなのかな?これに掛かる負担も大きそうですし、その分だけ多くのバッテリーを使いそうな気がします。

よってウェットモードでバッテリーが無くなる状況でもドライモードでは掃除を完了出来る状況が暫く続いたのだと思います。

バッテリーはどこで手に入れる?

ブラーバの300シリーズに使われるバッテリーはこのような品番になっています。

  • 4449273
  • フロアモッピングロボット ブラーバ300シリーズ用 バッテリー
  • JANコード:0885155007612

これらの品番から検索すると商品が出てきます。

まずはブラーバの製造元であるiRobot社の公式オンラインストアですね。

参照:iRobot Store

こちら10,000円以下では送料が全国一律648円掛かりますので、これだけ買われる場合は9,504円になりますね。

また一般的な通販などでも取り扱っているようです。

私は楽天さんのポイントが大量にあったので送料が無料なのもありマラソンを兼ねて楽天で購入してしまいました。

互換性のある安いバッテリーなども売られていますが、個人的に当たりハズレが大きすぎるので大人しく純正品を購入することにしています。

バッテリー交換作業の流れ

バッテリーが届きましたら交換作業は簡単なものです。一応流れを追って紹介してみますね。

箱の開封

純正バッテリーはこのような箱に入って届きます。

品番等が書かれていますね。

梱包材は省きまして、このように交換用の新しいバッテリーと交換のための説明書が付属しています。

バッテリーはこのような物になります。

難しい内容ではないのでこれから順を追って説明しますね。

バッテリー蓋の取り外し

ブラーバ300シリーズのバッテリーは本体の裏側にあります。

この部分にバッテリーが入っています。蓋の取り外しにはマイナスドライバーなどを使用しましょう。

このマイナスドライバーを刺しているネジ的な物は蓋からは外れませんので緩んだら蓋を取り外しましょう。

このように蓋にネジがくっついたまま外れます。中にはバッテリーが見えますね。

バッテリーの取り外し

それではバッテリーを取り外しましょう。

バッテリーは指だけを使うと意外に取り外しにくいので、先程使ったマイナスドライバーをちょっとだけ引っ掛けてあげると取り外しやすかったです。

こちらのコネクタも取り外します。

引っ張ると線が切れちゃうかもしれませんので、バッテリー本体と同じようにマイナスドライバーを端子の間に入れてクイッとしてやると取れやすいかもしれません。

新旧のバッテリーですが表からみると見分けがつきません。

裏面を見ると表記に若干の違いがあるようです。これは製造時期によって変わるものなのかもしれませんね。

バッテリーの取り付け

それでは簡単ですがバッテリーの取り付けをします。

まずは端子を取り付けましょう。白いコードが右側に来るように気をつけて下さい。

挿し込む際にはマイナスドライバーを使って端子の真ん中をちょっと押してやると良さそうでしたよ。

コードの収納&蓋を閉じる

バッテリー本体を収めたらコードを収納します。

ネジ穴には被らないように気をつけましょうね。

最後に蓋を閉じて終わりです。マイナスドライバーを使ってしっかり取り付けましょう。

交換後のバッテリーは一度充電を

バッテリーは劣化防止のために買い置きしないように公式通販サイトにも注意書きがあります。

また長く使わなかったバッテリーは自己放電をしています。

新しく買ったバッテリーは満充電ではありませんので一度充電してから使用したほうが良いかなと思います。

交換したバッテリーの処分方法は?

劣化して使わなくなったバッテリーですが処分方法に困る方もいらっしゃると思います。

バッテリーの処分方法についても取扱説明書に説明がありました。

まずはこのようにプラグの端子が隠れるようにビニールテープを巻きつけてからケーブルをバッテリーなどに固定しましょう。

処分先については取扱説明書にこのような記載があります。

充電式電池リサイクル協力店、または協力自治体へお持ちください。

なんだかよく分からないので、我が家の地域にある大型家電量販店にこの劣化したバッテリーを引き取って貰えるのかを確認しました。

  • ヨドバシカメラ→OK
  • ケーズ電機→OK
  • ヤマダ電機→OK

店舗によって違いがある可能性はありますが、大型家電量販店では概ね引き取って下さるそうなので遠慮なく持ち込んで良さそうです。

ただし注意された点があります。

今回買った純正バッテリーを含めてこのようなリサイクルマークが記載されております。このリサイクルマークが記載されていないバッテリーは引き取りが出来ないということでした。

リサイクルマークについてやビニールテープでの絶縁などに関してはこちらをご覧ください。

交換後の様子は?

さて交換したあとのブラーバはどうなったでしょうか?

充電後に早速ウェットモードで使用した所、買ったばかりの時のようにしっかりと掃除をしきってくれました!

バッテリーが弱ってから数ヶ月、途中で掃除をストップするストレスから開放されて早くバッテリーを交換しちゃえばよかったと思います。

まとめ

一般的に1年半で交換時期が来ると言われたブラーバのバッテリーは我が家では1年弱で交換時期が来てしまいました。

バッテリーのお値段から考えると10ヶ月~1年の使用を想定すると1ヶ月あたり約800円程の維持費が掛かると考えてよいのかなと思います。

交換方法は紹介したとおり難しい作業はありません。

作業途中で動作を停止するなどのバッテリーが弱ってきた兆候のある方、そこからさらに劣化して使用にストレスを感じるまでは早いと思います。

さっさと新しいバッテリーを購入して全力でブラーバに働いてもらったほうが心も家もスッキリ綺麗になるのかなと思います。